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不登校、引きこもりからの復学、進学ガイド

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コロナウイルス終息後、教育のダイバーシティ化は進むか

新型コロナウイルス感染拡大で、多くの学校や塾が突然長期休校となった。
そのため世界中でITを使った教育「EdTech(エドテック)」に注目が集まっている。
今回のコロナ騒動をきっかけに、初めてオンライン教育やデジタル学習教材を手に取り、その有用性に気付いた人も多いようだ。
アフターコロナの教育は、「ホームエデュケーション(学校に代わる家庭学習)を認めて、不登校の子どもは家庭でオンラインで学んでもいいし、図書館で学んでもいい。義務教育でも通信教育を取り入れて、選べるようにすればいい。子ども一人ひとりに合わせた、多様な学び方の選択肢が必要」と語るのは、教育評論家の尾木直樹氏。
現に、中国やアメリカでは教育のIT化が進んでおり、コロナ騒動の中でも公教育が途切れることはほとんどなかったそう。一方、日本では一斉休校をするもeラーニングの活用が追い付かず、義務教育における問題点が浮き彫りとなっている。
新型コロナウイルスにより、世界規模での時代の転換点に立つ今、 EdTech(エドテック) を含む日本の公教育のダイバーシティ化が進むことを祈りたい。

カテゴリー: ニュース

「コロナ不安」抱え込まず相談を 鳥取県いじめ・不登校総合対策センター

鳥取県の「いじめ・不登校総合対策センター」では、新型コロナウイルス感染が拡大する中で不安を抱える児童生徒や保護者へ向け、県の 「いじめ・不登校総合対策センター」 の相談窓口の利用を呼び掛けている。

普段と違う生活の中での不安を一人で抱え込まず、身近な人や窓口に相談することで、児童生徒や保護者のストレスの軽減を図ることが狙いだ。

また、不確かな情報やSNSでの誹謗中傷などにより、新型コロナウイルス感染症に関するいじめが起きないよう、相手の立場に立って思いやりを持った行動をするよう呼びかけている。

【鳥取県 「いじめ・不登校総合対策センター」 相談窓口】
電話相談  0857-28-8718
メール   ijime@kyoiku-c.torikyo.ed.jp

カテゴリー: 鳥取県

コロナ休業受け経産省学習支援ページ継続

経済産業省は、新型コロナウイルス感染症対策で臨時休校となった子どもたちの学習を支援する「学びを止めない未来の教室」ページを特設している。

当初3月の休校期間内の公開を想定していたが、一部自治体・学校にて4月以降も休校が継続されている現状を踏まえ、特設ページの公開を継続することとなった。

提供されている無料サービスは、遠隔学習支援 プログラム 、プログラミング学習ツール、オンライン英語学習教材、多様な生き方にふれる動画教材など多岐にわたる。

https://www.learning-innovation.go.jp/covid_19/

カテゴリー: 国の取り組み

16億人が学校行けず 180以上の国・地域で閉鎖

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、日本国内各地では緊急事態宣言に基づいて学校の休校が続く。国連教育科学文化機関(ユネスコ)の7日現在の集計によると、学校閉鎖を全土で行っている国・地域は180以上。全世界の児童・生徒の91.3%に当たる約15億7600万人が授業を受けられていない。

ユネスコは、学校閉鎖について「多くの子どもが栄養摂取を学校給食に頼っているが、それが難しくなる」「貧困家庭には十分な通信環境がなく、オンライン学習で不平等が生じる」といった問題を警告している。

カテゴリー: ニュース

大手予備校や塾 オンライン授業強化の対応進める 新型コロナ

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて大手予備校や塾では、オンラインでの授業を強化する対応を進めています。

このうち「駿台予備学校」は、首都圏や近畿地方などで8日から4週間余りにわたって授業を中止し、休校にする一方で、個別指導が受けられるオンラインのシステムを活用するとしています。

「河合塾」は、首都圏と近畿地方、それに福岡県では、ふだん行っている対面での授業を中止し、代わりに来週15日から3週間、パソコンやタブレットを使ったオンライン授業を行うということです。

「東進ハイスクール」と「東進衛星予備校」では、緊急事態宣言が出された7都府県では校舎を使わず、自宅でのオンライン授業だけにするということです。また、受講生でない高校生にも、一部のオンライン授業を無料で公開する取り組みを始める予定だということです。

大阪府内と奈良県内で学習塾を展開する「類塾」では、保護者の意見を聞いたうえでオンラインでの授業の実施などを検討するとしています。

カテゴリー: ニュース

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