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不登校、引きこもりからの復学、進学ガイド

Archive for the ‘鳥取県’ Category


「コロナ不安」抱え込まず相談を 鳥取県いじめ・不登校総合対策センター

鳥取県の「いじめ・不登校総合対策センター」では、新型コロナウイルス感染が拡大する中で不安を抱える児童生徒や保護者へ向け、県の 「いじめ・不登校総合対策センター」 の相談窓口の利用を呼び掛けている。

普段と違う生活の中での不安を一人で抱え込まず、身近な人や窓口に相談することで、児童生徒や保護者のストレスの軽減を図ることが狙いだ。

また、不確かな情報やSNSでの誹謗中傷などにより、新型コロナウイルス感染症に関するいじめが起きないよう、相手の立場に立って思いやりを持った行動をするよう呼びかけている。

【鳥取県 「いじめ・不登校総合対策センター」 相談窓口】
電話相談  0857-28-8718
メール   ijime@kyoiku-c.torikyo.ed.jp

カテゴリー: 鳥取県

「不登校教育フォーラム2018」全国で開催

不登校経験者を3500人以上も受入れてきた不登校研究チーム(桜丘中学・青山高校・自由ヶ丘高校)主催の不登校教育フォーラム2018が全国の会場で開催されます。

当フォーラムは、不登校やひきこもりで悩む生徒・保護者・先生が対象。有識者による教育講演のほか、不登校を乗り越えた生徒による体験トークや質問コーナー、個別相談会を実施予定です。

参加費は無料なので、お近くの会場に足を運んでみてはいかがでしょうか。

<開催日程>
●長野県
 7/16(月・祝)13:30 〜15:00
 松本商工会館(3階) 長野県松本市中央1-23-1

 7/22(日)13:30 〜15:00
 JA長野県ビル(12階 E会議室) 長野県長野市南長野北石堂町1177−3

●愛知県
 7/15(日)13:30 〜15:00
 愛知県産業労働センター ウインクあいち(11階 1101)
 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38
 ※名古屋会場は、満席となりましたのでインターネットでのお申し込みはできません。

●滋賀県
 7/16(月・祝)13:30 〜15:00
 草津アミカホール(2F 研修室) 滋賀県草津市草津3丁目13-30

●大阪府
 7/29(日)13:30 〜15:00
 梅田スカイビル タワーウエスト (22F E・F会議室) 大阪市大阪府北区大淀中1-1

●兵庫県
 7/14(土)13:30 〜15:00
 西宮市大学交流センター(アクタ西宮 東館6階 講義室2) 兵庫県西宮市北口町1-2

●岡山県
 7/15(日)13:30 〜15:00
 岡山コンベンションセンター (4F 407会議室) 岡山県岡山市北区駅元町14-1

●鳥取県
 7/28(土)13:30 〜15:00
 とりぎん文化会館 (2F 第2会議室) 鳥取県鳥取市尚徳町101-5

 7/29(日)13:30 〜15:00
 米子コンベンションセンター(3F 第2会議室) 鳥取県米子市末広町294

●島根県
 7/22(日)13:30 〜15:00
 島根県立島根県民会館  (308会議室) 島根県松江市殿町158

<フォーラム詳細・お申し込み>
http://futoko.main.jp/?p=310

<お問い合わせ>
不登校教育チーム(青山高等学校内)
TEL : 059-262-4321(平日9時~17時)

カテゴリー: 長野県, 愛知県, 滋賀県, 大阪府, 兵庫県, 鳥取県, 島根県, 岡山県

鳥取 不登校・いじめに対応する対策センターを設置

新年度から鳥取県教育委員会では、いじめ・不登校対策に重点を置いた事業を強化するそうです。その取り組みの一環として、鳥取県教育センターにいじめ・不登校問題に対応する「総合対策センター」を設置しました。

センターは学校それぞれが対処しているいじめ問題について、それら全体の進展状況や情報をまとめ、各課で足りない部分を補足・強化して企画立案するコントロールタワーの役割を目指します。
各事案に対しては、社会福祉や医療など専門的な観点から助言指導をしてもらうスーパーバイザーや相談に当たる専任職員、各課と兼務する職員など10人程度で対応するそうです。

なお、スーパーバイザーは新年度から本年度の2倍となる16人に増員。
問題が起こってからの委嘱ではなく、長期欠席の兆候があるなど不登校やいじめにつながる懸念事案にもスーパーバイザーを活用していくとのこと。

県教育センターは「これまでの相談機能を生かし、各課の隙間を埋める施策や現場の解決力を高めて学校の力になりたい」とコメントしています。

(参考:日本海新聞)

カテゴリー: 鳥取県

島根県 不登校割合が全国最高

9月11日に2011年度の児童生徒の問題行動調査を文部科学省が発表しました。それによると、島根県内小中学校の不登校児童生徒の割合が全国で最も高い1.4%だったそうです。

不登校児童生徒数は807人。そのうち公立が800人で、小学生は189人(前年度比1人減)、中学生は611人(同50人増)でした。さらに、中学生で新たに不登校になってしまったのは310人(前年度比3人減)と、前年とほぼ変化はなく、不登校の長期化を示す結果となりました。

公立高校の長期欠席者も319人(同59人増)となり、統計を開始した2006年度以降で最多とのこと。

公立小中高校での暴力行為は513件(同216件増)と、こちらも2006年度以降で最悪な数値となりました。教師への暴力は前年度からほぼ倍増の98件。いじめは202件(同33件減)でした。

島根県教育委員会の義務教育課は「不登校増の原因は、まだ把握できていない。暴力行為に関しては、子どもたちの自制心と教師の指導力が、ともに低下していると思う」と述べているそうです。

<参考:中國新聞>

カテゴリー: 鳥取県

若者の自立支援 鳥取でネットワーク会議

毎日新聞によると、鳥取県が引きこもりや不登校の支援をするために、2012年3月に設定した「とっとり若者自立応援プラン」に基づいて、鳥取県庁で「県若者自立応援ネットワーク会議」が開かれ、関係機関が連携について話し合ったそうです。

会議の出席者は障害者支援センターの所長や児童相談所の児童福祉司、引きこもりの生活支援をしているNPO法人の理事長などで、「家庭だけが子どもを支えている状況で相談に繋がっていない。」といった課題についての意見交換をしました。
同プランは2014年までの3年間計画で、現在県内には引きこもりが2800人、ニートが3200人いると推測されています。

不登校、引きこもり、ニート、非行などに対し、「若者の社会的自立と経済的支援」として支援窓口の連携を強化し、子どものコミュニケーション能力を育成していく方針をを打ち出しました。
今後は会議を年に2回開催し、次回は2012年9月に集まる予定となっているとのことです。

カテゴリー: 学校・NPO情報, 鳥取県

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