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不登校、引きこもりからの復学、進学ガイド

Archive for the ‘秋田県’ Category


秋田県 不登校小中生の割合が全国で最も低い結果に

秋田県教育委員会が行った問題行動調査の結果、2012年度に「不登校」だった秋田県内の小中学生の割合は1,000人当たり7.7人で全国平均の10.9人を下回り、47都道府県中、最も低かったことがわかったそうです。例年、全国平均より低い数値となっていましたが、最も低かったのは2009年度以来、3年ぶりとのこと。

調査によると、県内国公私立の不登校児童・生徒の割合はいずれも全国で最も低く、小学校が1.7人、中学校が18.3人。一方、高校は全国平均(17.2人)を下回る11.6人だったものの、47都道府県中13番目に低いという結果に。

県内公立学校で不登校とされた児童・生徒は計907人(前年比121人減)で、小学校82人(同39人減)、中学校513人(同40人減)、高校312人(同42人減)でした。

全国で最も低い結果となったことに対して義務教育課は、「自己肯定感を持って、生き生きと学校生活を送っていることが大きいと考えられる」と分析しているそうです。

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秋田 不登校や引きこもりの若者たちが劇を上演

毎日新聞によると、3月25日に秋田県三種町の山本ふるさと文化館で「長信田の森心療クリニック」(児玉隆治院長)を利用している不登校や引きこもりの若者たちが演劇を行ったそうです。

演目は「雨ニモ負ケテ ふるさとの」(脚本・高木豊平)。昨年好評だった、定時制高校が舞台の「1人の教師と14人のエリートたち」(脚本・きしだみつお)に続いての上演です。

若者たちは約2カ月間も稽古を重ね、異なる世界で生きる人たちが共に認め合い、前向きに生きていく姿を熱演。会場に訪れた約400人の観客たちからたくさんの拍手が送られたそうです。

昨年に続いて演出を指導した能代市の演劇集団「展楽座」の主宰、工藤慶悦さんは「若者たちが自主的に熱心に練習に励んだ成果が舞台に出ていた」と話していたそうです。

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不登校や引きこもりの若者が劇を熱演!

毎日新聞によると、3月20日に秋田県三種町森岳の山本ふるさと文化館で、不登校やひきこもりの若者たちによる演劇「1人の教師と14人のエリートたち」(きしだみつお脚本)が上演されました。

昨年11月に同県能代市の演劇集団「展楽座」(工藤慶悦代表)がひきこもりの青年とアルツハイマー病の老人の交流を描いた「もう一度会いたい」(小杉健治原作)を同町で公演した際、見学していた「長信田の森心療クリニック」(同町・児玉隆治院長)が「若者たちにもぜひ演劇の機会を」と工藤代表に演出を依頼し、今回の上演が実現。

演劇は同日に開かれた不登校・ひきこもりを考えるイベントの一環として企画されました。定時制高校を舞台に、過酷な運命を背負い自尊心を持てない高校生たちと熱血先生が、本音でぶつかり合う中で生きる希望を見いだしていくという物語。クリニックを利用する10・20代の若者たちがそれぞれ役を演じました。

3ヶ月に渡り演技の特訓を受けた若者たちの笑いあり涙ありの熱演に、約400人の観客は目を潤ませ大きな拍手を送っていたそうです。

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