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不登校、引きこもりからの復学、進学ガイド

Archive for the ‘山口県’ Category


12月11日「学校だけがすべてじゃない」絵本を楽しむワークショップ

ゲーム&アミューズメント施設を展開する株式会社サードプラネット(山口本社:山口県周南市、代表取締役社長:児玉篤)と梅光学院大学(山口県下関市)が、企業や行政が大学とともに実践的な人材育成をする「PBL(Project Based Learning=課題解決型学習)」の取り組みで『地域の子育て応援プロジェクトを』実施しています。
この度、梅光学院大学 子ども学部 子ども未来学科 児童教育専攻・幼児教育専攻 赤堀ゼミの2年生13名が本プロジェクト内で作成する絵本を使ったワークショップが、同社直営店舗にて実施されます。

ワークショップ開催概要

■日 時:2021年12月11日(土) 10:30〜12:00
■場 所:2店舗同時開催
ザ・サードプラネット 山口店 山口県山口市湯田温泉6-8-3
ザ・サードプラネット ゆめタウン下関長府店 山口県下関市ゆめタウン1-1
■対 象:5歳〜12歳※5歳未満のお子さまもご参加いただける内容をご用意しています。

■参加費:無料
■内 容:
1.10:30〜11:15 絵本で楽しむ
2.11:15〜12:00 ゲーム・遊びを楽しむ
https://www.baiko.ac.jp/university/
1.絵本を楽しむワークショップでは、絵本の読み聞かせやぬりえ、絵本のセリフを考えるなど、お子さまの年齢に合わせた内容を行う予定です。
2.ゲーム・遊びを楽しむワークショップでは、クレーンゲームや輪投げ、お菓子釣りなど、様々な遊びを楽しめる企画を予定しています。

絵本で伝えたいことは「学校がすべてじゃない」というメッセージ

赤堀ゼミのテーマは「学校から遠く離れた場所で子どもたちの幸せを願う」です。教員・保育士を目指している学生が、今苦しんでいる子どもたちのために伝えられることがあるのではないかと考え、子どもたちには「学校がすべてじゃない」という選択肢を、周りの人たちには「不登校を受け入れる寛容さ」というメッセージを伝えたいと考え、絵本の制作を行っています。作成した絵本は山口県・福岡県の小学校やフリースクール等へ配布する予定です。

カテゴリー: 山口県

不登校の子どもたちの居場所づくり 山口・宇部

山口県宇部市にある請川の里で子どもたちの食農体験に取り組んでいる「ワイルド・キッズ・クラブ」は9月3日より不登校の子どもの居場所づくりを始めます。

毎週月曜日に野菜の収穫やピザ作り、そば打ちなどを子どもたちと一緒に行う予定です。

代表の槙本さんは「子どもたちが自分をそのまま出せる、安心できる場所にしたい。お母さん同士で話をしたり、ほっとできる場所になれば」と話しています。

カテゴリー: 山口県

宇部市 小中一貫教育を推進

宇部市は、小・中学校の9年間、系統的に学習・生活指導を実施する「小中一貫教育」を推進します。2020年度には、全中学校区で一貫教育を開始する方針です。中学に進学した際の環境変化に伴っていじめや不登校が増える中1ギャップの解消、継続的な指導による子供の成長、保護者の協力、教師の指導力向上などが一貫教育で期待されています。

見初小と神原小が統合した場合に、神原中の敷地内に整備する新しい学校については、4月から制度化された「義務教育学校」を目指す予定。義務教育学校は、従来の6・3制にとらわれず、4・3・2制など区切りを自由に設定することができる制度です。

市は小学校から持ち上がりで校舎が隣接する中学校区では義務教育学校や併設型を、複数の小学校から進学する中学校区では連携型の準備を進めます。

カテゴリー: 学校・NPO情報, 山口県

中国地方 昨年度の不登校小中学生は約8000人

中國新聞によると、2010年度の中国地方5県での不登校の小中学生は、計7938人だったことが文部科学省の学校基本調査で分かったそうです。

内訳は、広島2945人で前年度比1.8%減、山口1255人で同13.1%減、岡山2341人で同3.1%増、島根762人で同0.8%減、鳥取635人で同4.6%増。5県合計では4年連続で減少しました。

1000人当たりの不登校者数は、広島12.2人、山口10.7人、岡山14.0人、島根13.0人、鳥取12.9人。山口を除く4県で全国平均11.4人を上回るという結果に。特に3年ぶりに増加に転じた岡山は全国で最も高い水準となり、神奈川県と並びました。

各県とも相談体制の充実など、対策に力を入れていく方針です。

カテゴリー: 鳥取県, 島根県, 岡山県, 広島県, 山口県

不登校解消へ 適応指導教室を開設

中國新聞で、山口県柳井市の柳井中学校に不登校の児童、生徒が通う適応指導教室「しなやかスクール」を同市教育委員会が開設することが伝えられています。

適応指導教室では、約40年の勤務経験がある元小学校養護教諭ら教員免許を持つ3人が交代で勤務し、生徒に合ったペースで学習を指導。一人一人にあった指導で学校復帰に向けた手助けをします。保護者を対象としたカウンセリングの場も設けるとのこと。また、野菜作りなどを通じて集団行動に慣れるカリキュラムも検討しているそうです。

市教委学校教育課は「不登校は本人も家族もつらい。教室を通じて両者の不安を解消し、一人でも多くの復帰を手助けしたい」と同新聞にコメントしています。

カテゴリー: 山口県

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