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不登校、引きこもりからの復学、進学ガイド

Archive for the ‘岩手県’ Category


ZOOMOにフリースクール 動物園へ開校「全国初」、4月1日開所

盛岡市新庄の市動物公園ZOOMO(ズーモ)内に4月1日、フリースクールが開所する。同市上堂で不登校の子どもの学習支援などに取り組む、ぐるぐるの森(山内まどか代表)が拠点を移し、オンライン教材による学習や園と連携したイベント企画を想定する。ズーモによると、動物園への開校は全国初とみられ、日常から離れた空間で伸び伸びと学ぶ環境を整える。

活動場所は園入り口近くの無料エリア「展望休憩所スペース」で、屋根がある125平方メートル。ズーモを運営するもりおかパークマネジメントが社会課題の解決に連携して取り組む活動事業者を公募していた。書類審査などを経て貸し出しが決まった。

利用料は小学生が月2万8380円、中学生は月3万5千円が上限。送迎支援も検討する。(岩手日報)

カテゴリー: 岩手県

子育て世帯の授業料負担の一部を支援 岩手県紫波町

岩手県紫波郡紫波町が、新型コロナの影響による物価高騰により家計が圧迫されている子育て世帯に対して支援金を支給することで、家計負担を軽減し、紫波の子どもたちが安心して学べる環境の維持を支援するとのことです。

支給対象者に当てはまる場合は、期限(令和4年12月27日)までに申請してください。
※この事業は新型コロナ対策(物価高騰)であり、今回限りの事業です。

<支給対象者>
(1)申請日時点で紫波町に住所がある保護者
(2)令和4年4月1日から令和5年3月31日までに就学する生徒の保護者であり、次のいずれかに該当すること
ア: 私立中学校に就学する生徒の保護者
イ: 私立高校に就学する生徒のうち、就学支援金の私立高校加算の受給権利がない保護者(保護者の収入目安:590万円~910万円)
ウ: 私立高校に就学する生徒のうち、就学支援金の受給資格のない者の保護者(保護者の収入目安:910万円超)
エ: 通信制私立高校に就学する生徒の保護者
オ:国公立高校に就学する生徒のうち、就学支援金の受給資格のない者の保護者(保護者の収入目安:910万円超)
※上記の(1)(2)の両方を満たす必要があります。

<締切>令和4年12月27日(火曜日)17時15分【必着】
※当日消印有効ではありません。
また、申請期限を過ぎた場合は受付できませんので、余裕をもって提出してください。

<お問い合わせ>
紫波町役場 企画課 総合政策係
HP:https://www.town.shiwa.iwate.jp/soshiki/4/2/3/10081.html
【郵送の場合】028-3392 紫波町紫波中央駅前2-3-1
【持参の場合】受付時間:8時30分~17時15分

カテゴリー: 岩手県

フリースクールの開設準備進む 岩手・陸前高田

主にシングルマザーを支援する特定NPO法人「マザーリンク・ジャパン」は、岩手県陸前高田市にフリースクール「おひさまの家」を開設するため準備を進めています。年内の着工を目指し、ネットでのクラウドファンディングなどで建設資金集めています。

同団体代表の寝占理恵氏によると、震災をきっかけに家庭内暴力や不登校、引きこもりに悩むようになったひとり親家庭の子どもは少なくありません。親しい人を亡くした悲しみや恐怖が消えない子、転校先の人間関係に悩む子など、その理由はさまざまです。文部科学省の調査では、震災前の2010年と2014年を比較すると、宮城県と福島県の両県では不登校の児童生徒数は全国平均の4倍の増加率となっています。

フリースクール「おひさまの家」は、そういった不登校や引きこもりの小中学生たちに居場所を提供するために計画されました。同所では、学習スペース以外にも、美術室や音楽室、図書館が設けられ、また子ども食堂も開かれる予定です。

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宮古に初めてのフリースクール開校

フリースクール 花鶏(あとり)学苑が岩手県宮古市に開校しました。
宮古初のフリースクールとなっており、東日本大震災による環境の変化で、不登校や引きこもりなど悩みを抱える子どもに安心できる居場所を提供し、健やかに成長させる取り組みをすることを目指します。

4月の開校式で、白間正基学苑長は「不登校になると勉強だけでなく日常生活の場を失う。一見無駄に見えるような遊びの時間も子どもたちにとっては大切」と式に参加した市民に話しました。

同学苑では、空き家を活用して、学習室やフリースペース、相談室を設けています。また、学習塾のオンライン授業を受講できるほか、ゲームや漫画を楽しみながら自分に適した生活ができます。

カテゴリー: 学校・NPO情報, 岩手県

岩手 「不登校児の親の会」が発足

岩手日報によると、岩手県葛巻町に「不登校児の親の会」が発足したそうです。岩手郡に親の会ができたのは今回が初めて。

発起人は心の教室相談員を務める石井幸子さん(55)。今年の夏に立ち上げ、近隣市町村から同じ境遇の母親が毎月集り、さまざまな悩みを打ち明けています。

岩手日報の取材に対し、息子が2年前から学校を休みがちになってしまったという八幡市から通っている母親(42)は「もともと不登校の気質があった。いろいろなストレスがたまって行けなくなったのかな」と当時を振り返り、葛巻町に住む母親(40)は「他の人の話を聞いて楽になった。それがないと大変。1人だと自分のやっている事が正しいのか分からなくなるから」と目を潤ませながら答えていたとのこと。

石井さん自身も長女が不登校になった経験を持ちます。
石井さんは「1人で悩みを抱え込まず、気軽に足を運んでほしい」「不登校は悪いことをしているわけじゃない。学校に行くだけが子どもの良い将来につながるわけでもない。その子にあった生き方を一緒に見つけてあげればいい」と、同じような悩みを抱える母親に参加を呼び掛けているそうです。

「不登校児の親の会」へのお問い合わせは、石井さんまで。

■問い合わせ先
石井さん:sachiko_ishii@nifty.com

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