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不登校、引きこもりからの復学、進学ガイド

Archive for the ‘愛知県’ Category


不登校生徒の学習ニーズに対応 通信制や全日制など自由に行き来できる高校設置へ  愛知県教委

愛知県教育委員会は不登校の生徒などが通信制も全日制も自由に行き来できるような新たな高校の設置に向け、初めて検討部会を開きました。
6日開催されたのは、不登校の生徒などが自分の学びたい科目を選べるよう、通信制や定時制、それに全日制も自由に行き来できるような新しいタイプの高校の設置を検討する会です。
教育委員会によりますと、この検討部会は不登校の生徒の数が年々増えていることから多様な学習ニーズに対応する新しい学校づくりを目指すもので、6日は通信制や定時制の学校長などが参加しました。
県教委は再来年4月に県立高校4校などに新しいタイプの学校を開設する予定で、今後も単位認定のしくみなどを検討する方針です。(CBCニュース)

カテゴリー: 愛知県

中高一貫の不登校特例校を設置へ 愛知県

愛知県(752万8500人)は、不登校経験のある生徒の能力や可能性を引き出すため、県立日進高等学校(日進市)に中学校を併設し、中高一貫の不登校特例校とすることを決定した。県立高校への併設型中高一貫教育制度導入の検討の結果、地域の教育需要に応じた中高一貫校の一つとして導入することになった。

年間総授業時間数を低減できる不登校特例校とし、不登校生徒が高校卒業まで安心してゆとりを持って学べるように中高一貫校としたのが特徴で、学び直し、少人数、個に応じた指導を学びの柱とする。併設する中学校は1学年1学級(40人)とし、中学校・高校を同時に開校する。

受入れ生徒は、通学を希望する不登校生徒を対象に、学校体験や面談などで決定し、募集人員の範囲内で年度途中の転入も可能とする予定。高校では不登校生徒が学びやすくなるよう、単位制への改編や通信教育による単位認定を検討。

メタバースやバーチャルリアリティを活用した教育支援を行うほか、きめ細かな支援のためスクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカー、教員志望の大学生、学校と企業の橋渡しを行うキャリア教育コーディネーターの常駐化も検討する。2026年4月の開校をめざしている。

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定時・通信高生の絵や書、文芸誌など作品発表会 愛知県図書館

定時制・通信制課程のある県内高校の生徒たちによる作品の発表会が九日、名古屋市中区三の丸一の県図書館一階で始まった。十月十二日まで。
 二十五校の三十の定時制・通信制課程で学ぶ生徒たちが、文化部の活動や授業、趣味で制作した絵画やイラスト、モザイクアート、書、写真、文芸誌などの力作三十点が並ぶ。
 目を引くのは、刈谷東高昼間定時制の折り紙部がゴッホの絵画「糸杉と星の見える道」を題材に折り鶴で再現した作品。部員約二十人が主に三〜五センチ四方の紙で一万羽を折り、縦一・二メートル、横九十センチの紙に貼り合わせて完成させた労作だ。
 発表会は、県定時制通信制教頭・副校長会が「定時制と通信制の生徒たちに作品発表の場を」と二年前に始め、三回目。担当の岡田知士(ともじ)・犬山高教頭(57)は「生徒たちが一生懸命表現した作品ばかり。ぜひご覧いただきたい」と呼びかけた。
(中日新聞)

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愛知県立高校 定時・通信制の再編を検討開始 志願者増加で

定時制や通信制の県立高校で志願者が増加する中、愛知県教育委員会は、定時制と通信制の高校の再編に向けて具体的な検討を進める部会の初会合を開きました。

愛知県の公立高校では、ことし3月に行われた入試で昼間定時制では募集人数に対して入学者が95%を超えたほか、通信制では、募集人数を超える生徒を受け入れるなど志願者が増加しています。
こうした実態を踏まえた教育環境を整えようと愛知県教育委員会は1日定時制と通信制の県立高校の再編に向けて検討する部会の初会合を開きました。
会議は、定時制や通信制の県立高校や公立の中学校の関係者が参加して行われ、この中で、中学校の関係者は、昼間定時制の公立高校は地域に偏りがあり、入試の倍率が上がってきていることを指摘しました。
また、定時制の高校の関係者は不登校だった生徒や外国にルーツがあって日本語能力が十分ではない生徒も多いことから、少人数での指導を基本にするべきだといった意見が出たということです。
愛知県教育委員会事務局の稲垣宏恭次長は「今回浮かび上がった課題について今後議論を進め、改善につなげたい」としています。

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シンポジウム「子どもが不登校になったとき」開催(6/9)

シンポジウム「子どもが不登校になったとき」
-安心できる居場所について考えてみませんか-

<日時>
2019年6月9日(日) 午後1:30〜4:45(1:00開場)

<場所>
椙山女学園大学星ヶ丘キャンパス 教育学部棟
愛知県名古屋市千種区星が丘元町17番3号

<主催>
不登校・学びネットワーク東海

<後援>
愛知県教育委員会・名古屋市教育委員会

<参加費(運営協力費)>
500円(中学生以下無料)

<シンポジウム概要>
■第一部 パネルディスカッション 1:30~2:45
子どもの不登校をどうとらえるのか、多様な立場の人の考え方を聴いて、一緒に考えてみましょう。

■第二部 リレートーク 2:45~3:15
居場所団体が活動内容を3分間ずつお話します。関心を持てる団体があれば、第三部でブースを訪ねてみて下さい。

■第三部 相談・交流ブース 3:30~4:45
各ブースで居場所団体スタッフと相談・交流できます。親の会交流ブースや情報コーナーもあります。

<問い合わせ先>
メール:network.toukai.info@gmail.com  
電話:090-1723-6840(福山)/090-2925-9678(小倉)

カテゴリー: ニュース, 愛知県

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