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不登校、引きこもりからの復学、進学ガイド

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「中1ギャップ」解消を狙い、小6と中学生の交流日を設定 埼玉

「中1ギャップ」解消の対策として、さいたま市教育委員会は来年度から小学6年生と中学生が市内で一斉に交流する日を設定したそうです。交流日の名前は「つぼみの日」。市内の小中学生から募集しました。

「中1ギャップ」は、小学校から中学校に進学した途端に学習内容や生活リズムの変化になじむことができず、不登校になったり、問題行動を起こしたりする現象のことです。現在、社会的にも大きな問題となっています。

交流日では小学6年生が進学予定の中学校を訪問し、授業を参観したり、部活動を見学したりして中学校の雰囲気を体感したりするとのこと。
この対策で、「中1ギャップ」で不登校になってしまう子どもが少なくなるといいですね。

カテゴリー: 埼玉県

横浜 不登校で悩む生徒のための高校進学相談会

3月29日(金)に横浜市の鶴見公会堂で、不登校やひきこもり、学業不振などで悩む生徒を対象とした『不登校生のための高校進学個別相談会』が開催されます。NPO法人「青少年育成開発協会」が主催。

相談会では、不登校生を支援する高校や技能連携校などが紹介されます。
参加は無料ですので是非、参加してみてください。

≪開催概要≫
○日時
3月29日(金)9:00~12:00

○場所
〒230-0062 神奈川県横浜市鶴見区豊岡町2-1
鶴見公会堂

○参加費
無料

○お問い合わせ
045-434-2426(NPO法人青少年育成開発協会)

カテゴリー: 学校・NPO情報, 神奈川県

いじめが原因で不登校に 小学校校長を処分

京都府教育委員会は今月22日までに、京都府舞鶴市の中学3年の男子生徒が不登校になったのは小学6年の時のいじめが原因だとして、小学校の校長(60)を懲戒処分にすることを決定したそうです。

京都府教育委員会や舞鶴市教育委員会によると、男子生徒は小学6年の9月ごろから、複数の同級生に「うざい」「きもい」などの暴言を吐かれたほか、翌年1月からは頭や体をたたかれたり蹴られたりといった暴力を受けていたとのこと。

生徒は小学校の卒業式の約10日前から通わなくなり、中学時代は1日も通学することなく卒業。保護者は小学校側に「学校に行けるようにしてほしい」と訴えていたようです。

(参考:山陽新聞)

カテゴリー: 京都府

東京 都立高校で不登校生が増加

東京都教育委員会のデータによると、都立高校(全日制・定時制)の不登校生徒数が3050人(2007年度)から4220人(2011年度)と1170人も増加し、一方で中退者数は4694人(2007年度)から3337人(2011年度)と1300人以上も減少したそうです。

近年、東京都では不登校生などを受け入れるためのチャレンジスクールや、基本学習を重視するエンカレッジスクールの設置を進めています。これらの取り組みが中退者数の減少につながったと考えられているとのこと。

通学への意欲や目標を持てる環境を整えていくため、2013年度には都内全189校にスクールカウンセラーを配置したり、体験入学の機会を増やしたりする方針だそうです。

カテゴリー: 学校・NPO情報, 東京都

千葉 不登校経験者による相談事業が3月末で打ち切りに

千葉市でさまざまな悩みを抱える親子の支援窓口を担っている「県子どもと親の相談サポートセンター」の不登校経験者とその親による相談事業が、3月末に打ち切られることになったそうです。

2002年度に同事業は開始され、現在は不登校経験者3人と親1人が嘱託職員として、通ってくる子どもと保護者の相談相手になったり世話に当たったりしています。
利用者は年間約450人に上るそうですが、昨年末に県は財政事情を理由として職員に2012年度いっぱいで採用をやめると通告。

利用者たちからは継続を望む声が多数上がっており、県内外から寄せられた3261人分の署名が県に提出されました。
利用者と職員などで結成した「継続を求める会」は「最も身近な理解者として問題解決に取り組み、成果を挙げてきた。痛みとつらさが分かる存在は不可欠」「不登校の経験者がいることで、子どもも自分も安心できた」と訴えたとのこと。

県教育庁指導課は「高校の長期欠席など、問題が幅広くなる中での対応だったが、もっともな指摘もあり、2013年度当初は継続できないが、要望を検討したい」としているそうです。

カテゴリー: 千葉県

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