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不登校、引きこもりからの復学、進学ガイド

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ヒューマンキャンパス高等学校が、通信制高校初となる「鉄道サービス専攻」を2022年4月に開講

学校法人佐藤学園ヒューマンキャンパス高等学校が、鉄道運転士や車掌、駅務員など、鉄道業界での仕事について楽しく学べる「鉄道サービス」専攻を2022年4月に秋葉原学習センターにて開講します。
本専攻は学校法人Adachi学園 東京観光専門学校様と連携し、本格的な実習もある充実したカリキュラムです。

本専攻の開講に伴い、2月26日(土)に秋葉原学習センターで説明会・プチ体験会が開催されました。

鉄道業界は、コロナ禍による影響を受けながらも2020年-2021年の業界規模は10.7兆円と、190業界中30位に位置しており(業界動向サーチ:株式会社デジタル&ワークス調べ)中高生の就職先としても人気の高い業界です。

本専攻は実績ある学校法人Adachi学園 東京観光専門学校 鉄道サービス学科との連携により、シミュレーター等を使った本格的な実践・実習を行い、プロの講師から教わる充実したカリキュラムとなっており、鉄道業界で働くうえでの知識とスキルを身につけることができます。
また、コミュニケーション能力やホスピタリティなど、鉄道業界以外でも通用する社会人基礎力も同時に学びます。

将来、鉄道運転士・車掌などの職種や国家資格を目指したい生徒には、鉄道学科のある専門学校・大学への進学など、経験豊かな職員が、本人の希望を尊重した進路指導を行い、生徒の可能性を拡げるとともに、生徒にとって最適な選択をサポート。鉄道好きの学生にとって、将来を見据えながら好きなことを学べるコースとなっています。

カテゴリー: 学校・NPO情報

不登校児童・生徒のためのカンファレンス「FUTOKO DAY 2022」クラスジャパン学園

クラスジャパン小中学園が主催する「FUTOKO DAY 2022〜もう一つの子供たちの成長がここにもある〜」が開催されます。

【FUTOKO DAY 2022実施概要】
開催日程:2022年2月20日(日) 13:00〜17:30
開催会場:オンライン(Zoomを使用)
入場料金:無料(事前申し込み制)
特設サイト:https://futokoday.com
主   催:株式会社クラスジャパン小中学園

開催内容:全国の不登校の子どもたちやその保護者、学校関係者、不登校児童・生徒を支援する自治体関係者や民
間事業者に役立つさまざまな情報がつまった、日本初の不登校児童・生徒のための大規模カンファレンス。全国の不登校の子どもたちへ学校生活同様の学びや体験をオンラインで提供しているクラスジャパン小中学園が主催し、オンライン部活や体験活動などを提供するほか、著名人によるお役立ち情報満載のセッションを多数開催します。

同校は、不登校サポートナビにても掲載中です。
クラスジャパン小中学園の詳細はこちら

カテゴリー: ニュース

不登校の児童生徒の支えに 熊本県内の学生グループのボランティア

不登校の児童や生徒たちの支えになろうと、熊本県内の学生らでつくるグループがボランティア活動に取り組んでいる。メンバーの一人で、熊本大法学部1年の野尻有紗さん(19)=熊本市=に、活動内容や参加しての思いを寄せてもらった。
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家庭環境やメンタルヘルスに問題があったり、生活リズムが乱れたりしていることなどが原因で、学校へ行けない子どもが増えています。そうした子どもたちのために居場所をつくろうと、熊本YMCA(同市東区)で活動する私たち学生ボランティアは昨年7月、「プラットフォーム実行委員会」を立ち上げました。

■事前学習踏まえ勉強や野外活動

実行委メンバーは、大学生5人と九州ルーテル学院大の准教授2人。実行委の呼び掛けで集まった学生ボランティア約30人を交え、定期的に会議を開きながら「学生だからこそできる活動」について考えています。これまで、スクールソーシャルワーカーから不登校の現状や適応指導教室での取り組みを聞いたり、フリースクールを運営する富山YMCAの活動について学んだりしました。それらを踏まえ今月8日から3日間、熊本YMCAに児童6人とボランティアメンバーが集まり、一緒に勉強し、野外活動を行いました。

私がこの活動に参加したきっかけは、コロナ禍で不登校の子どもが増えたというニュースを目にしたこと。社会が大変な状況の中で、子どもたちは元気よく話し掛けてくれました。印象に残ったのは「時間に縛られなくて、学校よりも楽」という子どもの言葉。それを聞き、一人一人の個性を引き出す場にしてあげなければと痛感しました。

■「ななめ」の関係年齢近く親身に

活動を通して学んだのは、「“ななめ”の人間関係づくり」です。「たて」が先生と子ども、「よこ」が友だち同士の関係。それに対して、子どもたちと私たちは「ななめ」の関係です。年齢が近いからこそ親身になって寄り添い、時には注意することができるつながりを築けると思います。

下田大雅・実行委員長(20)=九州ルーテル学院大2年=は、「今後も子どもたちの“心の居場所”づくりを応援しながら、私たち学生ボランティアも一緒に成長していきたい」と話しています。子どもたちが参加する2回目の活動を来月12日から3日間行う予定で、私たちは一緒に活動する学生ボランティアを募っています。この記事を読んで興味を持ってくれた若いみなさんと一緒に、子どもたちの支えになり、地域課題を解決できるようなボランティアに取り組んでいきたいです。
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◇活動に関する問い合わせは、熊本YMCATEL096(353)6391(本館・尾見)まで。

(熊本日日新聞)

カテゴリー: 熊本県

障害ある子どもにオンライン家庭教師を 津田塾大プロジェクトがCF

障害や学びにくさを抱えた子どもたちの学習を支援する津田塾大学(東京都小平市)のプロジェクトが、無料で利用できる「オンライン家庭教師」の実現を新たにめざしている。4月の本格的な開始に向け、クラウドファンディング(CF)で運営費を募っている。

準備を進めているのは、同大インクルーシブ教育支援室の柴田邦臣教授(48)が代表を務める「学びの危機プロジェクト」(通称・まなキキ)。2020年春から、コロナ禍の中で学習意欲がそがれたり、急速に進んだオンライン学習についていけなかったりする子どもたちに、ネット上の教材などを紹介するサイトを開設(https://learningcrisis.net/)している。有志の学生や院生らによる活用方法のガイドもあり、平易に、楽しく取り組めるように工夫してきた。

オンライン家庭教師を企画したのは、同大院生の浜松若葉さん(26)を中心とする大学生たち。子どもたちとオンラインでつながって学びを支えると同時に、コロナ禍で教える経験を積む場を失った学生たちにその機会をつくり、運営費からアルバイト代も出す計画という。

利用者として想定するのは、発達障害や学習障害があったり、不登校など学びにくさを抱えていたりする小学1年~中学3年生。学習を支える学生は、同大生を中心に他大学からも募集し、4月の本格的なサービス開始を予定している。

浜松さんは「障害のある子どもたちの学びを守るという趣旨に賛同いただけたらうれしい」と話す。

CFでは、障害者らの就労支援をする沖縄県の自家焙煎(ばいせん)コーヒーを主な返礼品に選んだ。CFへの出資を通して、子どもと学生、障害者の就労支援と幅広い社会貢献につながる形だ。

CF(https://www.makuake.com/project/manakiki/)は2月27日まで。問い合わせは同プロジェクト(050・6878・2585)。

(朝日新聞社)

カテゴリー: ニュース

大阪市「不登校特例校」を2024年にも設置へ 不登校生徒への多様な教育行う 教員の対面授業も

大阪市は、不登校の生徒が学校で多様な教育を受けられる「不登校特例校」を2024年にも設置する方針です。

大阪市立の中学校における不登校生徒は年々増加していて、昨年度は全生徒のおよそ6.5%にあたる3306人と、全国平均を大きく上回っています。(全国平均4.09%)

これを受け大阪市は、不登校生徒が個人に合った多様な教育を受けられる「不登校特例校」を、2024年にも大阪府内で初めて設置する方針です。

大阪市はこれまでにも、不登校生徒の学習の場として「教育支援センター」を3カ所設置していましたが、自学自習が基本で学習方法は限られていました。

「不登校特例校」では、教員による対面授業や、オンライン授業も行う予定だということです。

(関西テレビ)

カテゴリー: 大阪府

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