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不登校、引きこもりからの復学、進学ガイド

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1年間で不登校中高生が減少

佐賀新聞によると、2009年度で佐賀県内の不登校中高生数が前年に比べ、中学生が727人(85人減)、高校生が401人(38人減)だったと報じています。

2008年度に過去最多を記録した中学生の不登校生徒が2年ぶりに700人台になり、生徒全体の2.76%となりました。高校生は2年連続減少で生徒全体の1.84%でした。

佐賀県教育委員会では不登校問題を重要課題として考えており、スクールカウンセラーやソーシャルワーカーを配置するだけでなく、新しく35人以下の小規模学級か、複数の教師で指導するチームティーチングを選択できる制度を実施し、「中1ギャップ対策」をおこなっています。

川崎俊広教育長は「きめ細かな対応で問題をひとつずつ解決していきたい」と熱く語っていたそうです。

カテゴリー: 佐賀県

不登校を共同調査で支援・防止策探る 佐賀

佐賀新聞によると、佐賀大学文化教育学部と佐賀県教育委員会が共同で、不登校児童・生徒の支援に向けて調査・研究を始めるそうです。

本年度から2年間を目標に不登校の実態を調査。効果的な支援・防止策を探り、魅力ある学校運営や居場所づくりにつなげます。

同学部は、中学進学後に急増する不登校の要因を聞き取りを交えて分析したり、「保健室登校」などの潜在的な不登校についても調査する方針。親の会などの協力も考えているとのこと。

不登校の原因は個人差がありますが、県教委は「大学の専門的見解を取り入れ、対応策を探りたい」と述べているそうです。

カテゴリー: 佐賀県

いじめ・不登校の解決を目指し、「こどもサポート南野川」開所

平成21年度の協働推進事業の1つとして、神奈川県川崎市では「こども包括支援事業」がスタートするそうです。

同事業は相談件数が増加している同市野川・有馬地区を中心に、いじめや不登校等の解決を目指すため、旧南野川小学校附属幼稚園施設に「こどもサポート南野川」を開所。
いじめや不登校等に悩む児童・生徒の居場所づくりや出張相談、また、子育て支援として、月に1度遊びの提供や育児相談などを行っていきます。

同事業を担当する区役所保健福祉センターこども支援室の方は、「いじめや不登校に悩む子どもの居場所となり、相談件数の改善にも繋がれば」と話しているとのことです。

詳細は公式サイトをご覧ください。
→http://www.city.kawasaki.jp/69/69kodomo/homepage/info/minaminogawa.html

カテゴリー: 神奈川県

春の集い「発達障害を考える」開催

不登校・ひきこもりなどについての専門紙「Fonte」によると、4月26日(日)に全国不登校新聞社主催で春の集い「発達障害を考える」が開催されるそうです。

当日は講師に精神科の高岡健さんを迎え、「発達障害」をめぐる社会情勢の歴史的経緯、教育現場の現状や今後の展望などについて、参加者の方とともに考えを深めていきます。

興味をお持ちの方は是非、参加してみてはいかがでしょうか。

≪開催概要≫
日時:4月26日(日)14:00?16:50
会場:東京都千代田区飯田橋3丁目10番3号
    東京しごとセンター・地下講堂(最寄駅「飯田橋」)
参加費:1000円(子ども・20歳以下500円)
内容:14:00? ・あいさつ ・講演 高岡健さん(日本児童青年精神医学理事)
    16:00? ・親の体験談

カテゴリー: 東京都

映画『不登校の真実』

映画『不登校の真実』は、プロデューサー宮川正文さんの体験を原作とし、巨椋修(おぐらおさむ)監督と、この映画のラインプロデューサー兼助監督である阿部治人が共感して制作された映画です。同名で書籍にもなっています。

事実を元にしたエピソードや、経験者・関係者のインタビューを中心に、ドキュメンタリータッチの演技等によって構成されているそうです。

この映画には、不登校で悩んでいる本人や親、そして教師の方へのヒントや励ましとなり、地域の理解や協力を得ることができるようになれば……という願いが込められています。

同映画に興味がある方は、地域・学校・支援団体等での上映会を受け付けているとのことなので、詳細は『不登校の真実』公式ホームページをご覧ください。

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☆『不登校の真実』公式ホームページ
http://d.hatena.ne.jp/futoukounosinnjitu/
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カテゴリー: ニュース

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