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不登校、引きこもりからの復学、進学ガイド

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不登校や引きこもりの若者が劇を熱演!

毎日新聞によると、3月20日に秋田県三種町森岳の山本ふるさと文化館で、不登校やひきこもりの若者たちによる演劇「1人の教師と14人のエリートたち」(きしだみつお脚本)が上演されました。

昨年11月に同県能代市の演劇集団「展楽座」(工藤慶悦代表)がひきこもりの青年とアルツハイマー病の老人の交流を描いた「もう一度会いたい」(小杉健治原作)を同町で公演した際、見学していた「長信田の森心療クリニック」(同町・児玉隆治院長)が「若者たちにもぜひ演劇の機会を」と工藤代表に演出を依頼し、今回の上演が実現。

演劇は同日に開かれた不登校・ひきこもりを考えるイベントの一環として企画されました。定時制高校を舞台に、過酷な運命を背負い自尊心を持てない高校生たちと熱血先生が、本音でぶつかり合う中で生きる希望を見いだしていくという物語。クリニックを利用する10・20代の若者たちがそれぞれ役を演じました。

3ヶ月に渡り演技の特訓を受けた若者たちの笑いあり涙ありの熱演に、約400人の観客は目を潤ませ大きな拍手を送っていたそうです。

カテゴリー: 秋田県

不登校の子供たちを支援する「はぐカフェ」が開店

伊那毎日新聞によると、3月20日から22日まで長野県伊那市内で、不登校の子どもたちの地域交流や情報発信の場のための「はぐカフェ」を開いているそうです。伊那市狐島のレストラン・ドマーニを会場に、不登校や引きこもりの子どもたちの作品展示や手作り品の販売などが行われます。

主催である上伊那子どもサポートセンターは、不登校の子どもたちの支援する活動をしています。はぐカフェを開くことで、子どもたちの交流や情報発信の場を地域の中につくり、その動きを上伊那各地に広めていくねらいがあります。また、子どもと向き合い、子どもの未来を考え、みんなの心が通う場をつくっていきたいと考えいるそうです。

入場は無料ですので、お近くにお住まいの方や興味がある方は是非、足を運んでみてはいかがでしょうか。

当日のプログラム詳細はこちらをご覧ください。
→http://kodomosupportkamiina.naganoblog.jp/e693883.html

カテゴリー: 長野県

引きこもり・学業不振で悩む生徒のための高校進学相談会

3月20日(日)横浜市港北公会堂で、不登校やひきこもりで悩んでいる生徒を対象とした「不登校生の高校進学個別相談会」とセミナー講座が開かれます。

NPO法人「青少年育成開発協会」が主催し、不登校生を支援する高校や技能連携校などを紹介してくれます。学業不振やひきこもりなどの生徒や家族の悩み相談も受付けるそうです。セミナー講座では星槎大学専任講師が不登校について講演します。

※参加の際には予約が必要となりますので、事前にNPO法人「青少年育成開発協会」までお申し込みください。

***************開催概要***************
【日時】
 3月20日(日)9:30?12:00

【開催場所】
 神奈川県横浜市港北区大豆戸町26-1
 横浜市港北公会堂

【問合せ・申込み先】
 NPO法人「青少年育成開発協会」
 電話:045-421-5416
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カテゴリー: 学校・NPO情報, 神奈川県

不登校の子の学習を支援 神奈川

不登校の子どもの居場所作りをしている市民ボランティアグループ「まいるーむ」(神奈川県川崎市中原区)が、3月から不登校の子どもたちの学習サポートを始めたそうです。

同グループの代表・山口邦子さんは、不登校の子どもを受け入れる活動を続ける中で、勉強する場の必要性を感じ、また、学習支援は不登校の子どもを持つ保護者に安心感を提供できるため「親子関係も良くなる」と話していたとのこと。

同サポートは区役所こども支援室や民生委員の協力を得ながら、子どもたちの学力を高校入試レベまでに伸ばすことが目標。

学習支援は毎週木曜日の午前10時30分から11時30分に行われる予定で、対象は中原区内の小・中学生。費用は教材費のみです。
同区内にお住みの方は、ご利用してみてはいかがでしょうか。

○お問い合わせ
 電話/FAX:044-789-5402

カテゴリー: 神奈川県

元西武・工藤氏が引きこもりを支援

西武、巨人などで活躍した野球選手の工藤公康氏(47)が、ひきこもり支援相談士認定協議会(北海道千歳市)の特別サポーターに就任し、子供の引きこもりや不登校に悩む家庭の支援を開始するとSANSPO.COMが報じています。

工藤氏は「ひきこもり支援相談士」の資格取得に向けて勉強中らしく、また、多くの兄弟に囲まれて育った自身の体験も踏まえ、将来は引きこもる子の親を自宅に呼び、悩みを聞く機会を設けることを計画中。自身の子どもも不登校の経験があり、「5人の子を持つ親として経験を伝えたい」と話しているとのこと。

昨秋西武を戦力外になり、けがを治療しながらプロ球界復帰を目指している工藤氏。「もう一度マウンドに立ち、不登校になった子供たちにやり直せる姿を見せたい」と新たに誓いを掲げているそうです。

カテゴリー: ニュース

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