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不登校、引きこもりからの復学、進学ガイド

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千葉で不登校をテーマにしたシンポジウム開催

千葉県千葉市中央区の生涯学習センター大ホールで25日、「不登校・引きこもり・ニートからの脱出」をテーマにした教育シンポジウムが開催されました。

NPO法人情緒教育研究所が主催し、所長の後藤康夫さんが「感性教育の重要性」を講演。不登校などはすべて理由がある『必然』で、必ず解決できると断言したそうです。

後藤所長はこれまでに1,000人以上の症例を見て、解決に導いてきたとのこと。「医学ではなく、統計的な話」と前置きした上で、「一番成長する6歳から8歳までにどう育ち、何を経験したかが問題になる」と語りました。

その他にも参加者に「苦労させずに育てると、苦労できない人間になる」「食べ物の好き嫌いを許すと、嫌いなことをしなくなる」「喜怒哀楽を経験しないと、他人の感情を読み取れない」といった教育論を説き、子どもが自分で考える力を身に付けるために、「全部教えたり、指示したりしてはだめ。余白を残すことで子どもたちも考える」と解説ました。

(参考:千葉日報ウェブ)

カテゴリー: 千葉県

大船で登校拒否をテーマにした交流会を開催

鎌倉市民団体の「藤沢まわり道の会」「カマクラ『風の谷』」「湘南教職員組合」が実行委員会を務めて主催する「登校拒否を考える交流会」が12月1日(土)に行われます。

同交流会は、不登校を抱え込まないで保護者や教員とともに気軽に交流することが目的。

入場無料で予約も必要ありませんのでお近くにお住まいの方は是非、参加してみてください。

●○●○●○●○●○●○開催概要●○●○●○●○●○●○●
・日時
12月1日(土)14:00~16:00

・場所
大船小学校

・交通
大船駅東口徒歩10分
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カテゴリー: 神奈川県

横浜で不登校に悩む高校生のための進学相談会開催

11月30日(金)に横浜市の都筑公会堂で、不登校や引きこもり、学業不振などで悩んでいる高校生を対象とした『不登校生のための高校進学個別相談会』が開催されるそうです。

NPO法人「青少年育成開発協会」が主催で、不登校支援をしている高校や技能連携校などを紹介してくれます。
参加費は無料ですが、事前予約が必要ですので、参加ご希望の方は同法人までお問い合わせください。

○●○開催概要○●○
■日時
11月30日(金)9:00~12:00

■場所
〒224-0032 横浜市都筑区茅ヶ崎中央32-1
都筑公会堂

■参加費
無料

■お問い合わせ/お申込み
電話:045-434-2426
NPO法人「青少年育成開発協会」

カテゴリー: 学校・NPO情報, 神奈川県

栃木県 子どもの問題考える研修会開催

本日13時半から栃下県の真岡駅複合施設内の市情報センターで、子どもの問題を考える研修会「不登校・引きこもり、それに」が開催されます。

主催は、不登校や引きこもりなどの子を持つ県内外の親の会「かざぐるまの集い」。同会は子どもの問題について理解を深め、元気な子どもを育んでもらうために、この研修会を年1回開催しているとのこと。

不登校の子どもを支援するNPO法人東京シューレの奥地圭子理事長を迎え、「不登校・引きこもり~元気に育つために」と題した講演を行います。また、参加者からの質問にも応じるそうです。

参加無料ですので、近くにお住まいの方は脚を運んでみてはいかがでしょうか。

カテゴリー: 栃木県

不登校児童・生徒の3割がネット依存

不登校相談のうち、「インターネット依存」に関する相談が全体の約3割を占めており、さらに増加傾向にあるそうです。読売新聞が伝えています。

社団法人「不登校支援センター」ではさまざまな不登校の相談に応じています。
面談に訪れた愛知県内の私立高校1年の男子生徒は「ゲームの中では、色んな人が自分に頼り、構ってくれる。生きているという実感がある」と、オンラインゲームに没頭し、学校に行かなくなってしまった理由を語っていたとのこと。

この生徒は中学3年の6月、性格の合わない同級生がいるという理由で学校を休みがちに。ほどなくゲームにはまり、自室にこもって食事や風呂、トイレ以外の時間はパソコンの前に座り続けた結果、約58キロだった体重は3ヵ月で70キロ近くまで増え、上位だった成績は大きく落ち込んでしまいました。
そして昨年9月、両親に連れられてセンターを訪問。ゲームを断ち切るための面談を13回経て、3学期から完全に登校できるようになりました。

センターの瀬尾大理事長は「一度、ネット依存となり、不登校となった生徒は、再び依存状態に戻りやすい。その後のフォローも大切だ」と話し、高校生になった現在もその生徒は面談を続けているとのこと。

また、センターは昨年4月から統計を取り始め、不登校の児童・生徒に関する相談者は2591人(今年9月現在)で、そのうち824人が「オンラインゲーム依存」に分類されるそうです。

「スマートフォンの普及で常にオンラインゲームができる環境になり、今後『依存者』はもっと増えるのでは」と瀬尾理事長は予想しています。

子どものネット事情に詳しい藤川大祐教授(千葉大学)は「一部のオンラインゲームには終わりがないため、長時間やり続ける傾向にある。親は遊ぶ時間を区切るなどルールを作り、のめり込ませないように注意すべきだ」と話しているとのことです。

カテゴリー: ニュース

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