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不登校、引きこもりからの復学、進学ガイド

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千葉県がメタバースによる不登校支援を継続

株式会社JMCは、千葉県が推進する「メタバースを活用した不登校児童生徒支援事業」について、昨年度に引き続き業務を受託したと2026年5月20日に発表した。

千葉県県教育委員会では、さまざまな事情により、登校や外出ができない児童生徒に対し、安心して過ごすことのできる居場所を提供するため、仮想空間のメタバース上で交流できる「放課後メタバースちば ~こさぽんの家~」を開設している。

JMCは、昨年度の運用実績と知見を生かし、安心して過ごせる「居場所」として、不登校の子供たちに寄り添った支援体制を構築。5月19日から、2026年度の運用を開始した。

「放課後メタバースちば ~こさぽんの家~」は、千葉県内在住または県内の中学校に在籍する中学生で不登校の状態にある生徒や、県内在住または県内の小学校に在籍する小学4年生から6年生で、不登校の状態にある児童が対象。
2025年度の運用開始以来、児童生徒が自分らしくいられる大切な場として利用しているという。

子供たちは、気に入ったアバターを選び、好きな名前を付けて入室する。メタバースの空間では、千葉県子どもと親のサポートセンターのマスコットキャラクター「こさぽん」や、オンライン支援員に出迎えられ、会話やゲームなどを通じて他者と交流し、思い思いの時間を過ごすことが可能だ。

こさぽんは子供たちに寄り添う存在として人気があり、職員やオンライン支援員とともに、子供たちの活動を見守り、日々交流している。ホワイトボードを使った絵しりとりゲームや、イスを使ったクイズゲームなども実施し、心理的安全性が確保された環境で、子供たちが自分のペースで歩み出すきっかけをつくっている。

JMCは、大日本印刷株式会社とレノボ・ジャパン合同会社と連携しながら、同事業を推進している。メタバースでの安心できる人間関係を土台に、子供たちが自分自身の居場所をリアルの世界にも広げていけるよう、実空間と仮想空間の架け橋となる支援を目指している。JMCでは、今後も不登校の子供たちが多様な学びや体験・交流をあきらめることのない社会の実現に貢献する考えだ。

カテゴリー: 千葉県

不登校35万人時代「出席扱い制度」の現状と対策セミナー23日開催

CKCネットワークは、同社が運営する不登校学習支援事業「Preステップオンライン」が、無料オンラインセミナー「ゴールデンウィーク明けの『学校に行きたくない』に慌てない。
~無理をさせない期間に親ができる学習・進路の備えと出席扱い制度~」を5月23日に開催すると発表した。

同セミナーでは、行きしぶりが始まった直後の「休息期」において、保護者が取るべき学習面・進路面の具体的なアクションを解説する。

保護者が今やるべきことは、焦って「勉強させること(子どもを無理に動かすこと)」ではなく、子どもがエネルギーを取り戻して再び動き出した時に困らないよう、「再スタートできる環境(道)を整えておくこと」。

将来の不安を和らげる最大の備えとなるのが、文部科学省が推進する「出席扱い制度」。これは、自宅でのICT学習などを学校の「出席」として認める公的制度。同制度を活用することで、自宅での学習の継続が学校に認められる可能性があり、出席や評価の扱いについて学校と相談する大きな足がかりになる。また、内申点がつくことで進路選択の幅を守るための有効な一手となり得る。

過去5年間で利用者は約20倍以上に急増し、新たな選択肢として定着しつつある。

同セミナーでは、制度を利用するための7つの要件や、内申点がつくことで広がる高校受験の選択肢、さらに学校(校長先生)とのスムーズな連携方法について、実際に制度を活用して希望の高校へ進学できたモデルケースを交えてわかりやすく伝える。

■開催概要
開催日時:5月23日(土)11:00~12:00
開催形式:オンライン(Zoom)
参加費:無料
対象:小・中学生の保護者(行きしぶり、不登校、進路に不安のある人)
詳細・申し込み:https://prestep-online.com/column/202605/

カテゴリー: ニュース

多様な学びプロジェクト、長野県諏訪市と連携した不登校支援事業「とまり木オンライン」スタート

多様な学びプロジェクトは1日、長野県諏訪市とともに、不登校の子どもを育てる保護者に「安心できるつながり」を届ける官民連携プロジェクトを開始した。

同法人では昨年度、諏訪市の不登校家庭を支えるオンライン事業を助成金を受けて実証事業として提供していたが、今年度から同サービスを、諏訪市教育委員会からの受託事業として届けることとなった。

不登校の課題にアプローチする専門性の高いオンライン交流プラットフォーム「とまり木オンライン」を通じて、不登校家庭やそれを支える支援者、学校関係者のコミュニケーションを支援することにより、地域の支援力や協働力を高めて、不登校家庭の孤立感を改善していく事業を推進する。

とまり木オンラインは有料会員制オンラインサロンで、不登校家庭の保護者や教育支援者が全国から参加できる学びとつながりの場を提供している。専門性の高い講師によるライブ講座やイベントへの参加に加え、約100本のアーカイブ動画をいつでも視聴できる。また、会員による自主企画(おしゃべり会、勉強会、相談会など)も数多く開催しており、参加者同士が学び合い、支え合えるコミュニティを形成している。諏訪市在住の保護者や在住・在勤の支援者は、教育委員会の支援により自己負担なく参加できる。

カテゴリー: 長野県

千葉県教育長、館山の小規模特認校など視察

杉野可愛・千葉県教育長は27日、館山市で4月に開校した小規模特認校のほか、来春に開校予定の「学びの多様化学校」が設けられる小学校を視察した。

小規模特認校は、児童の数が少ないことを生かした細やかな教育が特色で、通学区域外からの入学を認めている。同市では市立まなびの杜房南小学校(児童93人)と同神余(かなまり)分校(同20人)が4月に開校した。

学びの多様化学校は、不登校など学校に行きづらい児童や生徒のため、登校時間や時間割を柔軟に配慮するのが特徴。来春閉校する市立豊房小学校の跡地に、小中一貫校が開校する予定だ。

視察には市選出の三沢智・県議会副議長も同行。小規模特認校で子どもたちが自分のペースで学習を進めている様子などを視察した。杉野教育長は「小規模特認校では子どもたちがいきいきしていて、とても温かい学校の雰囲気を感じた」と話した。

カテゴリー: 千葉県

入学者の6割が中学校で不登校を経験しているのに…私立の通信制高校の2割で相談体制が未整備

私立の通信制高校の2割で、スクールカウンセラー(SC)による生徒の相談体制が整っていないことが、文部科学省による2025年度の実態調査でわかった。
入学者の6割に中学校で不登校の経験があり、こうした生徒を支援する体制の弱さが浮かび上がった。

生徒の悩み相談に応じるSCは25年度、全国の公立高校約4000校のうち、96・2%に配置されている。文科省が示す通信制高校のガイドラインでもSCや、家庭問題にも対応できるスクールソーシャルワーカー(SSW)などの配置に努めるよう求めている。

実態調査は25年7~8月、通信制高校323校を対象に実施した。私立227校のうち181校(79・7%)はSCの相談体制が整っていたが、46校(20・3%)は未整備だった。

株式会社が設置する15校のうち3校が未整備だった。公立は81校のうち未整備は1校だった。
私立はSSWも183校で導入していなかった。

実態調査では、25年度の入学者計7万7998人のうち中学3年時に不登校だった生徒が4万4461人に上ることも判明。全入学者の57%を占めた。

生徒への面接指導については24年度、課題は提出したが、教員による面接指導に1日も来なかった生徒は168校で計8097人いた。学校が回答した理由(複数回答)は、体調不良や抑うつなど「心身の不調」が96%と最も多かった。

通信制高校は近年、不登校生徒らの受け皿として学校が増え続けているが、一部の学校での不適切な運営が問題となっていた。

自民、日本維新の会、公明の3党は昨年10月、合意文書に「高校定時制・通信教育振興法」の改正を明記。議員立法として今国会での成立を目指している。

カテゴリー: ニュース

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