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不登校、引きこもりからの復学、進学ガイド

最新ニュース

親子のココロ教室~座談会カフェ~in大阪

不登校やひきこもりの不安や悩み、一人で抱えていませんか?
「親子のココロ教室」は同じ不安や悩みを持つ保護者の為の勉強会です。
大阪にて、親子のココロ教室~座談会カフェ~が開催されます。

子どもや家族のこと、抱えてる不安や悩み等自由にお話ができます。
当日は臨床心理士の先生も参加予定です。

座談会カフェ終了後、個別相談を行います。※要予約(13時~15時半)
家庭での子どもへの関わり方や進学・進路等の相談が可能です。

お近くにお住まいの方は、参加してみてはいかがでしょうか。

<開催日程>
2020年7月19日(日) 10:30〜12:00

<開催場所>
NPO法人コミュニティ総合カウンセリング協会
大阪府大阪市淀川区西中島4-5-22 レクシア西中島Ⅲ 4階

<参加費>
500円

<お申込み・お問い合わせ>
親子のココロ教室~座談会カフェ~事務局
下記フォームよりお問い合わせ下さい。
https://www.kokuchpro.com/event/06736fd6692575baf2b3f94495aa2a39/1123998/contact/

カテゴリー: 学校・NPO情報, 大阪府

不登校児にもオンライン授業を…福岡市長が市教委に要請

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、福岡市教育委員会が始めたオンライン授業を巡り、高島宗一郎市長は1日の記者会見で、対象をこれまで基本的には受けられなかった不登校の児童・生徒らにも広げるよう、市教委に要請したことを明らかにした。市教委は同日、準備が整い次第対応するよう各学校に伝えた。

 福岡市立小中学校では6月から順次オンライン授業を開始しているが、6月中旬に保護者に配布した文書では、授業の対象を本人や家族に基礎疾患があったり、感染症が心配だったりして登校できない児童・生徒に限定。オンライン授業が登校のきっかけになると期待していた不登校の子どもの保護者から落胆の声が上がっていた。

 市教委は対象を限定した理由として、不登校や長期療養などで学校に行けない子どもたちは約3600人に上り、年内に予定している学習用タブレット端末の配備が間に合わないことなどを挙げ、「公教育の公平性を欠く」と説明していた。

 高島市長はこの日の記者会見で、「どういう理由であろうと学校に行けない子どもたちには活用してほしい」と強調。市教委の見解に一定の理解を示した上で、「家庭に通信環境がない子にだけ予備の端末を貸与して対応できるのではないか」と話した。

カテゴリー: ニュース, 福岡県

敏感すぎてつらい「HSP」とは?不登校になる子に該当者が多い

精神科医の明橋大二さんによると、人一倍敏感な人を指すHSPとHSCは、米国の心理学者が1996年に出版した著書から広がった概念。世界では5人に1人の割合でいるとされる。

 具体的には、
▽人の言葉の裏まで読もうと深く考える
▽嗅覚や味覚など五感が鋭く、過剰に刺激を受けやすい
▽共感力の高さなど感情反応が強い
▽物の位置の変更など、ささいで微妙な変化にも気づく
―といった4つの傾向がある。すべて当てはまると可能性が高い。

不登校の子どもの支援活動にも取り組む明橋さん。「いじめや勉強といった原因がなく不登校になる子どもたちに、HSCに該当する子が多い」と実感する。ささいなことに動揺、疲れやすく傷つきやすいので、集団生活になじみにくいという。味覚が鋭く、給食が食べられない子に無理強いして不登校になるケースも。

病気ではなく、治療の必要もない。このため精神科医には、あまり知られていない。「まずスクールカウンセラーなど公認心理師への相談を」と勧めている。

カテゴリー: お悩み紹介

休校明け 子どものストレスは 専門家がチェックシート公開 兵庫県

新型コロナウイルスの感染拡大で長期休校となっていた子どもたちの心のケアにつなげようと兵庫県立大学大学院の教授が心身の健康を確認できるチェックシートをインターネット上で公開しています。

チェックシートを作成したのは、災害臨床心理学を専門とする兵庫県立大学大学院の冨永良喜教授です。 冨永教授は長期間、感染の恐怖が続く中で、子どもたちがストレスを抱えている可能性が高まっているとしてチェックシートを作成。 3月からブログに公開すると、1日およそ1500件のアクセスが続いたということです。 チェックシートでは、なかなか眠れないことがあるかなど1週間の状態を4段階で回答できるようにしていて、コミュニケーションをとるきっかけとして活用してほしいとしています。

また、冨永教授は今後、学校の中で、いじめや不登校などが発生する可能性も指摘しています。 チェックシートは、年齢に合わせて2種類用意していて、富永教授のブログからダウンロードすることができます。

カテゴリー: ニュース, 兵庫県

学校に行きにくい人たちへ 全国「親の会」長期休み明けメッセージ

全国各地で学校が再開し始めていることを受け、NPO法人登校拒否・不登校を考える全国ネットワークは2020年5月30日、「学校に行きにくい人たちへ 長期休み明けメッセージ」を動画で公開した。登校再開で悩んでいる子どもや親に向けてメッセージを発している。

登校拒否・不登校を考える全国ネットワークは、全国各地にある不登校・登校拒否について考える親や市民の会、子どもの居場所を作る団体などが組織する全国ネットワーク。

5月から6月にかけて、新型コロナウイルス感染防止のための休校が明け、登校が再開していることを受け、「学校へ行きたくないと思っている人、行くことに気が重くなっている人が少なくないだろう」との思いから、全国の親の会の世話人が動画を発信した。長期休み明けで悩んでいる子どもやその親に向けて「学校に行きにくいと思っている人は、あなた1人ではない」「1人で悩まず、いろんなところに相談してみて」などのメッセージを送っている。

動画では、学校の長期休み明けに自殺者が多い実態について調査データを示しながら説明し、3か月もの長い期間に及んだ今回の臨時休校明けの自殺を危惧。「学校に行くべきだ」という考えと絡んで自殺が起こるとし、「学校が苦しい、嫌だ、傷付く」という子どもが、学校へ行かないという手段を知り、選択できれば悲劇は起きにくいと語った。

保護者の在宅勤務や感染への不安などから、今回の休校は普段の長期休みとは異なるとし、「子どもたちは本当に休めたか」とも問いかけた。学校へ行きたくない子どもや保護者に対しては、現実を受け止めてゆっくり休むこと、子どもの言葉の背景にある気持ちを考えることなどをアドバイスしている。

「学校に行きにくい人たちへ 長期休み明けメッセージ」の動画は、YouYubeで公開。登校拒否・不登校を考える全国ネットワークのWebサイトでも紹介している。

カテゴリー: 学校・NPO情報

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