サイトマップ

不登校、引きこもりからの復学、進学ガイド

最新ニュース

公立の不登校特例校・草潤中が開校 東海3県初、通学とオンライン配分自由に決定

公立で東海3県初の不登校特例校・草潤中学校が7日、岐阜市金宝町に開校した。入学式があり、転入学した1~3年生計40人が、新たな一歩を踏み出した。

不登校特例校は、不登校の子どもを対象に特別の教育課程を編成して教育を実施する学校で、公立では全国7校目。市が廃校になった旧徹明小学校を活用し整備した。通学とオンライン学習の配分を自由に決められるなど、生徒たちが個々のペースで学べる。転入学生のほか、他校の生徒が週1回草潤中に通う「通級支援」、オンラインで学習相談を行う「Online支援」を各25人が利用する。

入学式に先立ち、柴橋正直市長や水川和彦教育長らが、玄関に設置した校名板を除幕。式では、井上博詞校長が「公立学校の在り方に一石を投じ、皆さんの未来を切り開く学校にしていく。生徒の声を聞きながら、新たな形を追い求めたい」と式辞を述べた。

カテゴリー: 岐阜県

「学校らしくない学校」図書室にハンモック 不登校特例校の草潤中が内覧会

岐阜市金宝町に4月開校する、公立では東海3県初の不登校特例校・草潤中学校の内覧会が同所で開かれた。テントやハンモックのある図書室や大きなソファが置かれた教室など、「学校らしくない学校」を目指して準備してきた校舎を、地元住民らが見て回った。

旧徹明小学校の施設を活用して整備。生徒数は3学年計40人で、ほかに他校に在籍する生徒が週1回、草潤中に通う「通級支援」の実施を想定している。不登校を経験した子どものありのままを受け入れるためオンライン授業を行うなど、個々に合った学校生活の中で心身の安定を取り戻し、新たな可能性を見いだせるよう支援する。

内覧会には、開校に向けて正面玄関の塗装や花壇の整備などで携わった住民や、同校に善意を寄せた市民らが集まった。住民らでつくる徹明まちづくり協議会の野口勝広会長(71)は「全てが斬新でどんな学校になるか想像できないが、楽しみ。子どもたちを温かく迎え入れたい」と話した。

カテゴリー: 岐阜県

伊勢RC 中学新入生向け電話相談カード 市教委に寄贈

三重県伊勢市の伊勢ロータリークラブは23日、いじめや不登校といった悩みの相談窓口を記載した「電話相談カード」1400枚を、市教育委員会に寄贈した。市立中学10校の新入学生徒に配布される。

名刺サイズのカードに、市教委や県教委、文科省が開設する相談機関の電話番号を掲載し、「ひとりで悩まないで」「電話をしてください」とメッセージを添えている。悩みを抱える子どもらが相談できるよう、社会貢献活動の一環として平成8年から寄贈を続けている。

クラブの宇治土公(うじとこ)貞尚会長らが同市小俣町の市小俣総合支所を訪れ、北村陽教育長に手渡した。宇治土公会長は「コロナ禍で、子どもらの抱える悩みも多岐にわたる。困った時に使ってほしい」と話した。

カテゴリー: 三重県

「こども庁」創設を 自民有志議員が緊急提言まとめる

自民党の有志議員は、子どもの虐待や不登校、いじめなどの課題を網羅的に把握したうえで、厚労省や文科省など各省庁にまたがる施策を一元的に担当する「こども庁」の創設に向けた緊急提言をまとめました。

会合では木原衆院議員が「子どもファーストの行政を実現する。そのためにこども庁を目指していく」と述べ、行政の縦割り克服の必要性などを訴えました。

提言では、ほかにも子育て関連の予算を倍増することなども求めていて、有志議員は近く、この提言を政府に提出する方針です。

カテゴリー: ニュース

不登校などの悩み、親同士で語ろう 12日、三木・福井

子育ての情報交換会「三木イキイキ親の会」が12日、兵庫県三木市福井の市立教育センターで定例会を開催する。
思春期の子どもや、不登校、ひきこもりの子との関わり方について、心理カウンセラーや同じ悩みを持つ親同士で語り合う。

午後7時半~午後9時。参加費500円。

カテゴリー: 福井県

top


最近の投稿

アーカイブ

メタ情報