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不登校、引きこもりからの復学、進学ガイド

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不登校児童が2年ぶりに減少 愛知県

中日新聞によると、愛知県内の児童・生徒の問題行動や進路をまとめた学校基本調査速報が発表されたそうです。

小学校の不登校児童数は2年ぶりに減少し、1676人で前年度比59人(3.4%)減。児童全体に占める割合は0.38%でした。
一方、中学生の不登校生徒数は2年連続減少の6211人で、同132人(2.1%)減。全体の割合は2.82%でした。

この結果について県教委は、2001年度から中学校で、2007年度から小学校で配置を開始したスクールカウンセラーの成果だとしています。

現在、スクールカウンセラーは県内の全中学校と22.5%の小学校に配置されており、徐々に児童や生徒らが活用を進めているそうです。

カテゴリー: 愛知県

不登校の悩みを語り合う「全国のつどい」が長崎で開催

西日本新聞によると、8月27、28日に第16回登校拒否・不登校問題「全国のつどいin長崎」が長崎県佐世保市で開催されたそうです。

このつどいは、1996年から不登校の子どもや保護者、研究者たちの交流と学習を目的に全国各地で実施されています。

27日は大阪千代田短大の広木克行学長の記念講演が行われました。テーマは『子どもを支える親たちに学びつづけて』。広木さんは講演で、不登校というものは「病気や怠けではなく、子供たちが悩みや苦しさを言葉にできず送っている正常なシグナルだ」と述べ、「最も大切な支援者である親が、子どもが自分らしく生きられる場所を確保してあげてほしい」と訴えました。

28日には「家族の役割」など12のテーマで分科会を開き、さまざまな意見が交わされたそうです。

カテゴリー: 長崎県

群馬県の不登校数 小学生は減少、中学生は増加

産経新聞によると、群馬県の不登校の児童・生徒数は、小学校で2年ぶりに305人(前年度比29人減)と減少したものの、中学校では1599人(同59人増)と3年ぶりの増加となったそうです。

全体の生徒数は11年連続減少の26万2886人(同2305人減)。内訳は、小学校で11万4174人(同1690人減)、中学校で5万8737人(同11人減)、高校で5万3743人(同196人減)、幼稚園で2万1948人(同711人減)となっています。

この結果に対して県教育委員会は「小学校ではスクールカウンセラーの増員などで減少しているが、中学校は学業面や進路面で不安を抱える生徒も増えている」と分析しているでそうです。

カテゴリー: 群馬県

徳島 2年連続で小中学校の不登校が増加

徳島新聞web版によると、徳島県教育委員会の調査で、2010年度に県内の公立小中学校を30日以上休んだ不登校の児童生徒は829人(前年度比47人増)だったことがわかったそうです。

内訳は、小学生がは165人(同17人増)。児童全体に占める割合は0.41%で、全国平均の0.31%を上回りました。不登校になった原因(複数回答)は、「本人にかかわる問題」が64.8%と半数以上を占め、次いで「家庭生活」33.9%、「学校生活」28.5%でした。
中学生の不登校数は664人(同30人増)で生徒全体の3.22%。小学生と同じく全国平均の2.75%を超える結果となりました。不登校のきっかけは、無気力など「本人にかかわる問題」が72%と最多で、続いて学業不振や友人関係などの「学校生活」が51.8%、親子関係や家庭内不和などの「家庭生活」が16.3%でした。

不登校の人数が増加している一方、学校に通えるようになった児童生徒もそれぞれ増えており、小学生は前年度より3人増の31人で中学生は67人増の216人だったとのこと。

また、教育委員会は9月から教育関係者や公募委員らで構成される委員会を設置する予定。不登校の原因や防止策を検討していくそうです。

カテゴリー: 徳島県

ネットいじめの被害に合わないための注意点

インターネットセキュリティ会社のマカフィーが、深刻な問題となりつつある「ネットいじめ」の特徴や兆候などを自社ブログで解説しているとYahoo!ニュースが伝えています。

ネットいじめの主な特徴、原因、兆候として以下のことがあげられるそうです。

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◆特徴
 ①被害者も加害者も未成年
 ②電話やソーシャルメディア、メール、ブログ、SNS、インスタントメッセージを介して行われる
 ③多くは繰り返し行われる
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◆兆候
 ①電話に出ることやPCをつけることを突然嫌がりだす
 ②ソーシャルメディアをより頻繁にチェックしているが、親が近づくと画面を切り替え、隠そうとする
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また、ネットいじめの影響として「引きこもる」「罪悪感」「屈辱感」「怒り」「緊張」「気分の落ち込み」を引き起こすとのこと。

ネットいじめの被害に遭わないようにするためのポイントは
①現実で知り合いではない人と友だちになったり、チャットしたりしない
②新たな嫌がらせの材料を与えないよう、オンラインでも礼儀とプライバシーを守る
などだそうです。

もし、万が一、子どもがネットいじめの被害者になってしまった場合は、しばらくの間、すべてのオンライン活動をやめさせる必要があり、常に誰かがそばにいて、なぐさめたり支えたりして、愛情を示すことが大切だとしています。

カテゴリー: ニュース

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