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不登校、引きこもりからの復学、進学ガイド

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兵庫 不登校・高校中退者向けの教育講演・相談会を実施

2月16日(日)、兵庫県民会館にて、不登校や高校中退で悩んでいる方やその保護者を対象とした教育講演会が開催されます。
同講演会では、不登校生支援に力を入れている北星学園余市高等学校の講師、池田健太郎氏が「子ども達の可能性と未来を感じながら」というテーマで講演予定。不登校や非行で悩む多くの人にとって、何らかのきっかけや糸口を見つけてもらうことを目的としています。
講演会の後は、同校の教員・PTAによる個別教育相談会を実施予定。
参加費無料、事前申込不要ですので、不登校や高校中退で悩んでいる方は是非、参加してみてはいかがでしょうか。

☆開催案内
【日時】2014年2月16日(日)13:30~17:00
【会場】兵庫県民会館 9階 会議室901・902
【住所】兵庫県神戸市中央区下山手通4-16-3
【会場ホームページ】http://www.hyogo-arts.or.jp/arts/kai.htm
【詳細チラシ】http://www.hokusei-y-h.ed.jp/img/ftp/pdf/13soudankai/20140216soudankai-koube-chirashi.pdf
【学校ホームページ】http://www.hokusei-y-h.ed.jp/

☆問合せ先
 北星学園余市高等学校 教頭・田中亨
 Email:tanaka@hokusei-y-h.ed.jp
 TEL:0135-23-2165 FAX : 0135-22-6097
 住所:〒046-0003 北海道余市郡余市町黒川町19-2-1

カテゴリー: 兵庫県

茨城県 いじめゼロを考える意見交換実施

27日、茨城県の龍ヶ崎市立龍ヶ崎西小学校では、いじめをなくす活動の一環として「リーフリボン集会」を行いました。

リーフリボンとは、「いじめを許さない」という意志を示すリボンのこと。児童全員が3~4人のグループになり、集団なわとびに失敗する役、失敗を非難する役、失敗をかばう役に分かれて、模擬演技を行いました。

失敗した児童・非難する児童・かばう児童役を演じた感想をそれぞれ、「頑張って跳んだのに心がとても傷ついた」「言っていて自分が悲しくなってきた」「助けようと声をかけることが怖かった」などと打ち明けたそうです。

この集会を主導した6年生は、「私たちはちょっとしたことで相手を傷つけることがある。それをなくすことが大切。一人一人が思いやりを持って相手に接するべきだ」と意見を述べ合いました。

カテゴリー: 学校・NPO情報, 茨城県

不登校支援をしている「高尾山学園」がまもなく10周年を迎える

読売新聞によると、不登校の児童生徒のための小中一貫校である八王子市立高尾山学園が今春、10周年を迎えるそうです。現在、同校には小学4年から中学3年までの児童114名が通っています。

毎週火曜と木曜に実施する「講座学習」では、料理や手芸、バドミントン、バスケットボールなど文化系から体育系まで、年間で約20の講座から選択して受講できるそうです。子どもに無理強いはせず、授業中に集中力が続かなかったり、体調不良を感じたりした場合は、読書やボードゲームができるプレイルームや保健室などで過ごすなど、一人ひとりの成長に合わせて教員らが寄り添いながらサポート。「学校に通える」と自信を持たせ、進学への意欲も引き出しています。

同校の校長である黒沢正明氏は、「学校に行くのは楽しいことなんだ、と感じてもらえるようにしている。今後もコミュニケーションの場を多く設け、社会性を培うような環境を提供したい。また本校での時間を自信に変え、一つひとつハードルを越えて社会に羽ばたいてほしい」と話しました。

カテゴリー: 学校・NPO情報, 東京都

長野県 不登校の児童・生徒数が増加傾向に

長野県では、不登校になっている児童や生徒が増えています。2013年4月~9月は前年と比べると124人増の1666人となり、小・中・高校の全てで増加しました。

県の教育委員会によると、不登校となる児童と生徒の数は2007年度の3519人がピークで、その後2012年度までは徐々に減少していたそうです。

25日に開かれた検討委員会では、不登校問題への対応として、「保育所が小学校に提出する子どもに関する資料を活用してほしい」「継続的に支援する仕組みづくりが必要だ」などの意見が出ました。また、同会に参加した伊那市の市民団体「ながの不登校を考える県民の会」は、「不登校は子どものSOS。何に苦しんでいるか考えることが教育再生につながる」と提言。

委員長の伊藤学司さんは「背景はさまざまで、こうすればうまくいくということはないが、県レベルでの取り組みを続けていきたい」と話しました。

カテゴリー: 長野県

秋田県 不登校小中生の割合が全国で最も低い結果に

秋田県教育委員会が行った問題行動調査の結果、2012年度に「不登校」だった秋田県内の小中学生の割合は1,000人当たり7.7人で全国平均の10.9人を下回り、47都道府県中、最も低かったことがわかったそうです。例年、全国平均より低い数値となっていましたが、最も低かったのは2009年度以来、3年ぶりとのこと。

調査によると、県内国公私立の不登校児童・生徒の割合はいずれも全国で最も低く、小学校が1.7人、中学校が18.3人。一方、高校は全国平均(17.2人)を下回る11.6人だったものの、47都道府県中13番目に低いという結果に。

県内公立学校で不登校とされた児童・生徒は計907人(前年比121人減)で、小学校82人(同39人減)、中学校513人(同40人減)、高校312人(同42人減)でした。

全国で最も低い結果となったことに対して義務教育課は、「自己肯定感を持って、生き生きと学校生活を送っていることが大きいと考えられる」と分析しているそうです。

カテゴリー: 秋田県

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