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不登校、引きこもりからの復学、進学ガイド

Archive for the ‘神奈川県’ Category


和太鼓集団「響」、引きこもりや不登校乗り越えプロへ挑戦

毎日新聞によると、13日からさいたま市など3会場で、埼玉県立浦和商業高校定時制の太鼓部が前身の和太鼓集団「響(ひびき)」として公演を行うそうです。

太鼓部は2000年に平野和弘教諭(51)により、授業や行事の一環として発足。そこで影響を受けた生徒が卒業後も太鼓を続け、2008年3月の定時制閉校をきっかけに和太鼓集団「響」として本格的に活動を開始。徐々にファンを獲得し、現在までに6回の公演を行っているとのこと。

メンバーの中には引きこもりや不登校などの様々な問題を抱えていた生徒もいましたが、今ではそれらを乗り越え、全員でプロを目指して挑戦し続けています。

今回の公演に向けて合宿を行い、1日12時間もの稽古に励んでいた彼ら。スタジオは太鼓が奏でる音と振動に包まれ、熱気があふれていたそうです。
彼らの素晴らしい演奏を是非、実際にご覧になってみてください!

■公演内容
○さいたま市 文化センター
 日時:8月13日18:00、14日14:00/18:00※2回公演

○神奈川県平塚市 西部福祉会館
 日時:8月16日

○東京都板橋区 成増アクトホール
 日時:8月27日

■お問い合わせ
 070-5010-2417(響組)

■和太鼓集団「響」 ホームページ
http://07.xmbs.jp/hibiki/

カテゴリー: 埼玉県, 東京都, 神奈川県

神奈川 児童・生徒のいじめが大幅に増加

毎日新聞によると、神奈川県の国公私立の小中高でのいじめの認知件数は、前年度と比べて1093件増加の4673件だったそうです。今月4日に県教委が発表した「2010年度の児童・生徒の問題行動調査」の結果からわかりました。

いじめの認知件数は、公立の小中高と特別支援学校を合わせて4500件(前年度比920件増)で、このうち2852件は年度内に解消したとのこと。
不登校では、小中学生は公立で9802人(同17人減)、私立で284人(同17人増)、国立で16人(同1人増)、高校生も私立では507人(5人増)と大幅な増減はないものの、高校生の公立は3311人(同916人増)と急増。これについて県教委は、病気やその他の理由で長期欠席扱いとしてきた生徒を不登校と認識することが広まってきたとしている模様。また、暴力行為は全体で7347件(同1242件減)と2年連続で減少し、自殺者数は公私立の小中高校で3人(同5人)だったそうです。

なお、神奈川県の不登校児童・生徒数は1万102人(同1人増)と5年連続で全国最多。今後も不登校解消のための対策が必要となりそうです。

カテゴリー: 神奈川県

横浜で不登校のシンポジウム開催

産経ニュースによると、財団法人こども教育支援財団横浜分室が、9月10日に不登校経験者が体験談を語るシンポジウムを開催するそうです。

シンポジウムは2部制。1部では4人の経験者が不登校になった理由や学校復帰までの過程など自身の体験を発表し、2部では臨床心理士の伊藤美奈子さん(慶応大教授)を迎えた講演会で、実例などを示しながら解決のヒントを探っていくとのこと。

参加人数が決められているので、興味がある方はお早めにお申し込みください。

≪開催概要≫
日時:9月10日(土)14:00?16:00
場所:横浜市西区桜木町4-17-1 クラーク記念国際高等学校1階
定員:80人
参加費:500円(資料代)
お申し込み:045-641-8516

カテゴリー: 神奈川県

横須賀で不登校についてのフォーラム開催

Yahoo!ニュースによると、25日に横須賀市で不登校に悩む小中学生や保護者をサポートする「ハートフルフォーラム」が開催されたそうです。

同フォーラムは横須賀市教育委員会の主催。不登校を克服した体験談の発表や個別相談を行い、今年は約30人が参加したとのこと。

体験談では、中学1年生のころに人間関係のトラブルがきっかけで不登校になった大学生が当時の様子を振り返りました。彼は相談教室に足を運んだことがきっかけで生きる気力を取り戻すことができたと述べ、「学校になじめなくても自分に合った環境は必ずある。悩みを一人で抱え込まず、相談することで解決の一歩が踏み出せる」とアドバイスしたそうです。

そのほかにも市内のフリースクールや相談教室の活動内容が紹介されました。

カテゴリー: 神奈川県

不登校の子どもをどう支えるか フリースクールなどの関係者が意見交換

神奈川県のコミュニティサイト・カナロコによると、19日に横浜市で不登校や引きこもりの子どもを支える活動を紹介しあうオープンカレッジが開かれ、湘南地域のフリースクールや非営利組織関係者などが意見交換を行ったそうです。

オープンカレッジでは、「不登校の子どもたちは自己否定が強い」ことや、「自己否定を克服するためにはどんな人にも可能性があることを伝えなくてはならない」などの意見が出たとのこと。
また、『モンスターペアレント』に見られることを恐れている親が増えており、「子どものことを思って学校の意見を述べることは親の責任である」と訴えていたそうです。

カテゴリー: 神奈川県

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