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高知で「不登校児対応アドバイザー」の養成講座を開催

5月19日(土)、20日(日)に高知県で、不登校やいじめで悩んでいる子どもたちに対応するアドバイザーの養成講座が開催されると毎日新聞が伝えています。

講座を主催しているのは「全国webカウンセリング協議会」(東京都)。同協議会は不登校やひきこもり、ニートの若者とその家族をサポートしており、全国各地で講座を開いています。高知県では初めての実施とのこと。

今回開催される講座は3種類で、不登校の子どもの相談などに対応する「不登校児対応アドバイザー」、絵画などに現れる感情や感性を読み解く心理療法士「アートセラピスト」、インターネットでのいじめに対応する「ネットいじめ(情報モラル教育)指導者」が予定されています。受講後に認定証が発行されるそうです。

高知県教育委員会によると、2010年度の県内国公立小中学生の不登校者数は1000人当たり13.2人(2009年度比0.5人増)で、全国平均11.3人(同0.2人減)を上回り全国ワースト4位とのこと。
各学校に配属されているスクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーは非常勤を含む計103人で、充分な人数とは言えない状況だそうです。
このような状況の中、専門のアドバイサーが1人でも増えることで、不登校児童・生徒の軽減につながるかもしれません。

講座に参加希望の方は、同協議会の公式サイトから所定の用紙をダウンロードし、FAXにてお申し込みください。
なお、高知県以外でも開催しているようなので、詳細は同協議会の公式サイトでご確認ください。

■全国webカウンセリング協議
公式サイト:http://www.web-mind.jp/


カテゴリー: 東京都, 高知県

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