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不登校、引きこもりからの復学、進学ガイド

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不登校・長期入院の子どもを対象に家庭教師の派遣事業スタート

横須賀市在住の大学生を中心とするよこすか子どもネットワーク『みなと』が、7月から地域密着型の家庭教師「ニュースタイル」を始めたそうです。

対象となるのは不登校や長期入院中、また低所得家庭にある市内の小・中・高校生。学習指導以外にも、スポーツやゲームなど、児童生徒のニーズに応じて支援していきます。

ニュースタイルでは、国語や社会といった主要科目の学習・進学指導をする「学科コース」、体育や英会話などの専門的・技能的な授業を行う「専門コース」、子どもの話し相手になったり一緒に出かけたりする「みなとコース」の3コースを用意。授業料は1ヶ月(1回90分×4回)1万円台前半で検討中とのこと。

『みなと』のメンバー全員がスタッフ兼教師の役割を担っており、それぞれは教育実習や塾講師のアルバイト、NPO法人でのボランティアなどを通じて教育に対する意識が高く、経験も豊富です。

メンバーの一人は「たかが学生かもしれませんが、子ども達のために何ができるか常に考えながらこのメンバーで乗り越えていきたいです」と、熱い気持ちを語っていたそうです。

カテゴリー: 神奈川県

相模原にニートや引きこもりの若者の支援拠点がオープン

神奈川新聞によると、相模原市の「サン・エールさがみはら」内に、「地域若者サポートステーション」が開設されたそうです。同ステーションの目的はニートや引きこもりの若者の自立支援。
厚生労働省の委託事業で、同ステーションの開設は県内で2カ所目となり、同市とNPO法人「文化学習協同ネットワーク」(佐藤洋作代表理事)が連携して運営するとのこと。

お近くにお住まいの方は是非、ご利用になってみてはいかがでしょうか。

カテゴリー: 学校・NPO情報, 神奈川県

不登校の悩み支援 「ハートフルフォーラム」開催

27日に神奈川県横須賀市本町の市立総合福祉会館で、不登校の悩みを持つ児童・生徒や保護者の支援を目的とした「ハートフルフォーラム」が開催されたそうです。

不登校の子供と保護者ら約50人が参加し、市教育委員会の専門スタッフによる個別相談や、不登校を経験し大学に進学した大学生の体験談発表などが行われました。

体験者の1人、私立中学校進学後に不登校になった男子学生は「お母さんに話を聞いてほしかった。学校に行きなさいと言うだけでなく、僕がどういう状態か知ってほしかった」と語りました。
経験者ならではのアドバイスとして「焦らず、でもチャンスを見つけたら突っ走った方がいい。社会との接点を持てば、なるようになるのではないか」とも述べていたとのこと。

会場には適応指導教室や相談学級など市教委や市の関連機関、市内のフリースクールなどのブースが設けられ、支援活動の紹介や個別相談にも応じたと神奈川新聞は伝えています。

カテゴリー: 神奈川県

1年間で不登校中高生が減少

佐賀新聞によると、2009年度で佐賀県内の不登校中高生数が前年に比べ、中学生が727人(85人減)、高校生が401人(38人減)だったと報じています。

2008年度に過去最多を記録した中学生の不登校生徒が2年ぶりに700人台になり、生徒全体の2.76%となりました。高校生は2年連続減少で生徒全体の1.84%でした。

佐賀県教育委員会では不登校問題を重要課題として考えており、スクールカウンセラーやソーシャルワーカーを配置するだけでなく、新しく35人以下の小規模学級か、複数の教師で指導するチームティーチングを選択できる制度を実施し、「中1ギャップ対策」をおこなっています。

川崎俊広教育長は「きめ細かな対応で問題をひとつずつ解決していきたい」と熱く語っていたそうです。

カテゴリー: 佐賀県

不登校を共同調査で支援・防止策探る 佐賀

佐賀新聞によると、佐賀大学文化教育学部と佐賀県教育委員会が共同で、不登校児童・生徒の支援に向けて調査・研究を始めるそうです。

本年度から2年間を目標に不登校の実態を調査。効果的な支援・防止策を探り、魅力ある学校運営や居場所づくりにつなげます。

同学部は、中学進学後に急増する不登校の要因を聞き取りを交えて分析したり、「保健室登校」などの潜在的な不登校についても調査する方針。親の会などの協力も考えているとのこと。

不登校の原因は個人差がありますが、県教委は「大学の専門的見解を取り入れ、対応策を探りたい」と述べているそうです。

カテゴリー: 佐賀県

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