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誰ひとり取り残さない居場所づくり ~学びの場における子ども若者の孤立解消と育成~

福岡県で休眠預金を活用した子ども若者のための居場所づくり事業が始まります。

一般財団法人ちくご川コミュニティ財団(所在地:福岡県久留米市)は国の「休眠預金等活用制度」に基づく2021年度の資金分配団体に選定されました。  
公募により3つの実行団体(一般社団法人家庭教育研究機構、NPO法人未来学舎、認定NPO法人箱崎自由学舎ESPERANZA)を採択し、学校に行けない行かない子ども若者を対象とした約3年間の事業(総事業費:約8,000万円)を2022年6月よりスタートしました。  
事業開始にあたり、キックオフミーティングが2022年7月20日(水)に福岡市博多区で開催されます。

■ 休眠預金等活用制度とは?
「民間公益活動を促進するための休眠預金等に係る資金の活用に関する法律」(休眠預金等活用法)に基づき、2009年1月1日以降の取引から10年以上、その後の取引のない預金等(休眠預金等)を社会課題の解決や民間公益活動の促進のために活用する制度が2019年度から始まりました。

■ イベント概要
名称:キックオフミーティング 休眠預金等活用事業「誰ひとり取り残さない居場所づくり~学びの場における子ども若者の孤立解消と育成~」
日時:2022年7月20日(水)18:00 ~ 20:00(17:30~受付開始)
場所:博多バスターミナル9階貸しホール第1・2会議室(〒812-0012 福岡県福岡市博多区博多駅中央街2)& オンライン(Zoom)
内容:1. 休眠預金等活用制度とは(概要、全国的な実績等)2. 事業概要の説明(資金分配団体、実行団体)
3. 今後の事業展開について
対象者:資金分配団体・実行団体の関係者、一般の方(定員は50名、 ※オンライン100名)
参加費:無料
申し込み方法:申し込みフォーム(https://forms.gle/uwWGoq2xS23Sf6K2A)より受付
お問い合わせ先:一般財団法人ちくご川コミュニティ財団 担当:庄田(しょうた)
電話:0942-34-5600 FAX:0942-34-5777 メールアドレス:kyumin@c-comfund.com 

カテゴリー: 福岡県

6/12通信制高校・サポート校合同相談会 岡山県

山陽リビングメディアが、不登校や進路に悩む中高生、高校中退者、保護者らを対象にした相談会を開催します。
岡山県内に拠点がある通信制高校・サポート校10校がブースを設け校風や教育、支援の内容を紹介予定です。

2部構成で1部が午前10時~午後0時半、2部が午後1時半~2時20分。その後個別相談の時間。
各部80人を募集です(先着順)。

【開催期間】
6月12日(日)
【1部】学校紹介セミナー/10:00~12:30
【2部】学校紹介セミナー/13:30~14:20、個別相談/14:30~16:30
※個別相談は2部のみ
※学校紹介セミナー・個別相談ともに要事前申し込み、先着順で定員になり次第終了

会場:山陽新聞社 本社ビル9階 大会議室(岡山市北区柳町2-1-1)
(※駐車場がないため、近隣のコインパーキング、もしくは公共交通機関の利用を)

料金:無料

【参加校】
相生学院高等学校 岡山総合校
無花果(いちじく)学園 益田永島学園 明誠高等学校 岡山SHIP
学校法人 英数学館(英数学館岡山校) 並木学院高等学校 岡山キャンパス
おおぞら高校(屋久島おおぞら高等学校/おおぞら高等学院)
岡山理科大学附属高等学校
希望高等学園 岡山校
専修学校自由高等学院 クラーク記念国際高等学校 連携校 岡山キャンパス
学校法人 山口松陰学園 松陰高等学校 岡山中央校
トライ式高等学院
学校法人 ワオ未来学園 ワオ高等学校

【応募方法】※参加無料、要事前申し込み、参加者には案内状を送付
代表者の住所、氏名、電話番号、参加者全員の氏名、年齢、参加希望時間(1部、2部)、個別相談の有無(希望の学校名、3校まで)を明記。

【お問い合わせ】
山陽リビングメディア
Eメール:seminar@s-liv.jp
ハガキ:〒700-0986 岡山市北区新屋敷町1-1-18・4階 山陽リビングメディア「合同相談会」係
TEL:086(243)1300山陽リビングメディア (平日10:00~18:00)

カテゴリー: 岡山県

愛知県立高校 定時・通信制の再編を検討開始 志願者増加で

定時制や通信制の県立高校で志願者が増加する中、愛知県教育委員会は、定時制と通信制の高校の再編に向けて具体的な検討を進める部会の初会合を開きました。

愛知県の公立高校では、ことし3月に行われた入試で昼間定時制では募集人数に対して入学者が95%を超えたほか、通信制では、募集人数を超える生徒を受け入れるなど志願者が増加しています。
こうした実態を踏まえた教育環境を整えようと愛知県教育委員会は1日定時制と通信制の県立高校の再編に向けて検討する部会の初会合を開きました。
会議は、定時制や通信制の県立高校や公立の中学校の関係者が参加して行われ、この中で、中学校の関係者は、昼間定時制の公立高校は地域に偏りがあり、入試の倍率が上がってきていることを指摘しました。
また、定時制の高校の関係者は不登校だった生徒や外国にルーツがあって日本語能力が十分ではない生徒も多いことから、少人数での指導を基本にするべきだといった意見が出たということです。
愛知県教育委員会事務局の稲垣宏恭次長は「今回浮かび上がった課題について今後議論を進め、改善につなげたい」としています。

カテゴリー: 愛知県

通信制高校サポート「織部高等学院」開校 発達障害の生徒ら受け入れ、岐阜・土岐市

通信制高校「明蓬館高校」(福岡県)のサポート校「織部高等学院」が4月、岐阜県土岐市泉町久尻に開校した。発達障害がある生徒の受け入れ体制が特徴。23日には同市教育委員会の視察があり、鈴木隆一校長らが説明した。

サポート校は、通信制課程の生徒の学びを支えるための教室。同学院では、週4回の登校を基本に、生徒の特性に合わせて個別に学習計画を立て、教科ごとに自身でテーマを決めて研究に取り組む支援を行う。

自閉症スペクトラムや学習障害、注意欠陥多動性障害、ひきこもりや不登校で通学が難しい生徒の受け入れに対応する。公認心理士も常駐し、特別支援教育施設として療育センターの機能も併せ持つ。

視察では山田恭正教育長ら教育委員が訪れ、学校の設備や、入学した4人の学習の様子について説明を聞いた。鈴木校長は「一人一人のニーズに最大限配慮した、自由度のある新しい学びの形と居場所を提供します」と話した。

山田教育長は「こうした個人個人に対応して学習できる場があることを、進路指導の一環として情報を共有していきたい」と話した。(岐阜新聞社)

カテゴリー: 岐阜県

閉校した飯能・東吾野小学校で、通信制高校「わせがく夢育高校」が開校 東吾野小は統合され小中一貫校に

埼玉県飯能市平戸の旧東吾野小学校の校舎を活用した通信制高校「わせがく夢育(ゆめいく)高校」が4月から開校し、17日に記念式典が開催された。

東吾野小など統合、開校した奥武蔵創造学園は自然に恵まれた小中一貫校

同市では2019年4月に旧東吾野小など3小学校を統合して小中一貫市立校、奥武蔵創造学園を開校した。閉校後の旧東吾野小の活用について、地域の発展につながる跡地利用を目指して、地域住民の代表者らの旧東吾野小学校利活用推進連絡協議会と、学校を運営する早稲田学園、市の3者で昨年7月に協定を締結し、開校に向けて準備が進められていた。

同校は週5日通う「全日型」、週2~5日登校する「マイスタイル」、自宅を中心に学習しながら年間8日のスクーリングに出席する「自学型」など多様な学習スタイルを選択することができる。旧東吾野小の校舎を活用し、教室などの内装を地元産木材の西川材を使って改修した。放送室にはオンライン配信ができる設備も。生徒がeスポーツに打ち込めるように専用のパソコン5台が設置された教室も整備された。

体育館で行われた開校式には新井重治市長や県議、市議、学校関係者、地域住民などが出席。岩沢正明校長は式辞で「地域の学校として認めていただけるよう努め、地域活性化の一助になれば」と述べた。
(埼玉新聞)

カテゴリー: 埼玉県

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