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不登校、引きこもりからの復学、進学ガイド

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文部科学省 不登校の総合対策まとめる

文部科学省は、昨年度、過去最多となった不登校についての総合対策をまとめました。自宅などで受けたオンライン授業を成績に反映することも求めています。

学校を30日以上欠席した不登校の小中学と高校生は昨年度、およそ30万人に上り、過去最多となっています。

これを受けて文部科学省は総合的な対策をとりまとめました。

この中では不登校の児童や生徒が自宅や、校内の別の教室などでオンライン授業やテストを受けた場合、成績の評価に反映させるよう求めています。

また、不登校の子どもが通えるフリースクールなどを保護者に紹介する窓口を自治体に設置するようにします。

このほか児童や生徒の事情にあわせて特別なカリキュラムを組める「不登校特例校」を全国300か所に設置することを目指すことや、タブレット端末を使って児童や生徒の心身の健康観察を日常的に行うといった対策も取るということです。

この総合対策について、文部科学省は31日、全国の教育委員会などに通知しました。(NHK)


カテゴリー: 国の取り組み

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