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不登校、引きこもりからの復学、進学ガイド

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滋賀県 2009年度の不登校児童・生徒は1591人

滋賀県教委が5日に公立小中学校の2009年度不登校状況の調査結果を発表したことを、京都新聞が伝えています。

調査は小学校230校、中学校100校(県立3校を含む)の報告をもとに集計。

これによると、不登校の児童・生徒数は1591人(前年度比49人減)でしたが、全児童・生徒に対する割合の在籍率は1.25%と、全国平均の1.16%を上回りました。

内訳として、小学校の不登校児童数は405人(同7人減)、在籍率は0.47%と前年度より0.01ポイント減少したものの全国平均を0.15ポイント上回り、中学校では不登校生徒数が1186人(同42人減)、在籍率は全国平均と同じ2.93%で同0.12ポイント減少という結果に。

不登校の理由は、小学校では不安や緊張、無気力などの「本人起因」が最多の43.7%で、次に「親子関係」「いじめ以外の友人関係」などが続きました。中学校では「本人起因」が半数を占め、「いじめを除く友人関係」「親子関係」「学業不振」と続き、「親子関係」が全国平均より9.2ポイント高い18.7%だったそうです。

県教委は在籍率が減少したことについて県教委は、「全中学校へのスクールカウンセラー配置などの取り組みが成果につながったのでは」と分析しているとのことです。


カテゴリー: 滋賀県

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