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不登校、引きこもりからの復学、進学ガイド

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岐阜県では不登校の児童生徒が減少

岐阜新聞によると、2010年度の県内公、私立の小中学校の不登校児童生徒数が昨年度よりも減少したことがわかったそうです。

不登校児童生徒数は計2183人で、内訳は小学生が487人(前年比36人減)、中学生は1696人(同145人減)。
不登校の原因として、小中学生ともに「不安等の情緒的混乱」や「無気力」が上位を占め、病気や経済的な理由以外で年間30日以上欠席した生徒は2150人(同172人減)で、99年度以降の12年間で最も少なかったとのこと。2150人の詳細は小学生が484人(同35人減)、中学生が1666人(同137人減)でした。

県教育委員会は、全中学校で実施しているスクールカウンセラーによる週1回の教員研修で教員の資質が向上した結果、不登校生の人数が減ったものとしています。
しかし、その一方で6年から中学1年、中学1年から同2年へ進学する際の大幅な増加は例年通りだったため、今後の対策としてこれまで以上に小中の連携を強化していくそうです。


カテゴリー: 岐阜県

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