サイトマップ

不登校、引きこもりからの復学、進学ガイド

Archive for the ‘東京都’ Category


東京都、不登校の小中学生保護者向けセミナー…会場とオンラインで開催

東京都は不登校の小中学生の保護者向けイベント「学校外の多様な学びの場・居場所セミナー」を会場とオンラインで開催する。
会場は多摩地区が2026年1月31日、区部が2月7日、オンラインは2月14日と21日。参加費無料、各回定員あり。事前申込は12月17日まで。

東京都子供政策連携室では、学校生活になじめない子供の学びの場・居場所の多様な選択肢を創出する「学齢期の子育ち」事業の一環として、不登校や不登校傾向にある子供の保護者と専門機関などをつなぐ保護者支援を進めている。

今回の「学校外の多様な学びの場・居場所セミナー」は、不登校の小中学生の保護者が、相談先を見つけたり、学校外の学びの場・居場所の利用を検討する一助となるよう開催するもの。

当日は、学校外の多様な学びの場・居場所選びのポイントが学べる、専門家による講演会や東京都職員による都や区市町村が実施している相談窓口や支援の紹介のほか、「多様な学びの場・居場所の合同説明会」が予定されている。合同説明会には、教育相談センターなどの公的支援機関やフリースクールなどが約30ブース出展予定で、1日で最大6つのブースを巡り、事業者などの話を聞くことができるという。

Webサイト「TOKYO多様な学びの場・居場所ナビ」だけでは得ることのできないリアルな情報収集をすることができるとして、不登校に関して不安や悩みを抱えている保護者の参加を呼び掛けている。

会場開催は、2026年1月31日に京王プラザホテル八王子、2月7日にベルサール新宿セントラルパークで行う。
定員は保護者および同伴の子供含む各回150名。託児サービスは予約制・人数制限あり。
オンライン開催は2月14日と2月21日。定員は各回300名。開催時間は全日程共通で午後1時半から5時まで。申込みは申込フォームより行う。
締切は12月17日。抽選結果は12月下旬通知予定。

◆学校外の多様な学びの場・居場所セミナー
【会場開催】
日時および会場:
2026年1月31日(土)13:30~17:00/京王プラザホテル八王子(八王子市旭町14-1)
2026年2月7日(土)13:30~17:00/ベルサール新宿セントラルパーク(新宿区西新宿6-13-1住友不動産新宿セントラルパークビル)
定員:各回150名(保護者および同伴の子供含む)
※託児サービスあり(予約制・人数制限あり)
【オンライン開催】
日時:2026年2月14日(土)・2月21日(土)13:30~17:00
定員:各回300名
【会場・オンライン共通】
対象:都内在住の不登校の小中学生の保護者
参加費:無料
申込方法:申込フォームより申し込む
申込締切:2025年12月17日(水) ※結果は12月下旬通知予定

カテゴリー: 東京都

世田谷区が23区初、不登校生徒のための中学校開設へ

東京・世田谷区は新年度=2025年度予算案が過去最大規模の3996億1700万円になると発表しました。「学習する都市」推進予算と題し、教員の働き方改革や不登校の生徒のための中学校を2026年4月に開設するための整備費用などが盛り込まれました。

新たな中学校として整備されるのは、下北沢の街に近い旧北沢小学校の跡地です。これは不登校の中学生を対象とした「学びの多様化学校」として設置するものです。

校長や9教科の教員が配置される「学校型」の施設としては東京23区初の取り組みで、中学校の卒業資格も得られるのが特徴です。また、校内には校庭や体育館もあり、気軽に体を動かせるコーナーやリラックスできる部屋も設置されます。

世田谷区では年々不登校の児童・生徒が増加していて、2022年度は1540人になったということです。

世田谷区の保坂展人区長は2月7日の発表会見で「今、居場所がない、既存の学校でそれぞれの理由があって学べない子たちも多くいる。公立学校で新しい学びの在り方にチャレンジしていく。子どもたちが『ここで学べてよかった』と。また、内側の可能性に気が付くような場所にしていく」と、開設の意義を説明しました。

カテゴリー: 東京都

東京・豊島区の中学校に不登校の生徒などが通える「居場所」を開設 NPO法人のスタッフが見守り

コロナ禍で不登校の生徒が増えていることから、東京・豊島区は教室や家に居づらい生徒が放課後などに気軽に利用できる居場所を区内の中学校の中に初めて開設しました。

豊島区では区内の中学生のうち不登校の生徒の割合が、コロナ前の2019年は4.3%だったのが、去年は7.5%と、およそ1.7倍になっています。

こうしたことを受け、区は教室や家に居づらい生徒が放課後などに気軽に利用できる居場所「にしまるーむ」を、区立中学校の校内に初めて開設しました。

「にしまるーむ」はこの学校に通う生徒は誰でも利用可能で、授業のある時間帯や放課後に開設し、常駐するNPO法人のスタッフや地域の大人が会話や遊びなどを通して生徒とコミュニケーションをとり寄り添います。

オープン初日のきのうは生徒20人ほどが訪れ、カードゲームやけん玉などの遊びを楽しみました。

区の担当者は「コロナ禍で休校やオンライン授業が続き学校に行けない生徒が増えたため、居場所を提供することで不登校の予防や学習支援につなげたい」と話し、今後、区内の他の中学校にも同じような居場所を開設することなどを検討しています。(TBS)

カテゴリー: 東京都

府中市 「不登校特例校」設置へ

不登校の中学生に配慮した教育課程を編成する「不登校特例校」を二〇二五年に設置する。入居施設の教育センターの移転整備費として六億一千五百八十万円を計上した。総事業費は十七億四千八十万円。

東京・府中市によると、都内では八王子市や調布市、大田区など五自治体が不登校特例校を設置している。三十日以上欠席する不登校の中学生は、市内では二一年度末で三百二十二人。これまでは登校に向け、適応指導教室で指導していたが、一人一人の生徒に合った柔軟な教育が可能になるという。

ヤングケアラーの実態把握と支援対策のため、小中高校生や介護事業者などへの実態アンケート事業に五百七十万円を盛り込んだ。子育て世代包括支援センター「みらい」に専門のコーディネーターも配置。ヘルパー派遣など必要な行政サービスにつなげるため、関係機関と調整する。

高野律雄市長は「今日的な学校の課題にしっかり取り組みたい」と話した。
一日現在の人口は二十五万九千六百八十六人。一人当たりの歳出額は四十五万九千七百八十六円。
(東京新聞)

カテゴリー: 東京都

令和4年度に実施する都内私立中学校及び高等学校転・編入試験(第2学期末)のお知らせ 東京

東京都 生活文化スポーツ局私学部にて、各学校の欠員状況に応じて、学期末ごとに実施される、都内私立中学校及び高等学校の転・編入試験について
一般財団法人東京私立中学高等学校協会(会長 近藤彰郎)の調査に基づき、令和4年度第2学期末に実施する都内私立中学校及び高等学校の転・編入試験についてとりまとめ、東京都生活文化スポーツ局のHPにて発表されました。

今回、転・編入試験を行うのは、中学校75校、高等学校90校(全日制81校、定時制1校、通信制8校)です。
なお、別添「令和4年度第2学期末転・編入試験実施校一覧」については、生活文化スポーツ局私学部のホームページに掲載されます。
転・編入試験に当たっての必要書類及び願書受付時間等については、各学校に照会してほしいとのことです。
(東京都)

詳細:https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2022/11/09/13.html

カテゴリー: 東京都

top


最近の投稿

アーカイブ

メタ情報