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不登校、引きこもりからの復学、進学ガイド

Archive for the ‘福岡県’ Category


不登校の子どもが通いやすい学校 再来年4月開校へ

北九州市は、不登校の子どもに合わせて柔軟にカリキュラムを組める「学びの多様化学校」を再来年4月に開校する方針です。

「学びの多様化学校」は、不登校の子どもたちが通いやすいよう柔軟にカリキュラムを組むことができる特例校で、開校数は今月の時点で全国で58校となっています。
この「学びの多様化学校」について、北九州市は再来年4月に、市内で初めてとなる公立学校を開校する方針です。
受け入れるのは市内に居住し前の年度に年間30日以上欠席した子どもで、対象年齢や定員は今後検討することにしています。
学校では授業時間の数を減らして登校時間を通常より遅くしたり子どもの興味関心に沿って授業内容を決めたりできるということです。
市は今後、学び直しへの対応や体験活動を重視した取り組みを増やすことなども想定して、具体的な授業内容などを検討することにしています。

北九州市立の小中学校で不登校の状態にある児童や生徒は、令和5年度は2370人と過去最多となっていて、市教育委員会は「不登校の子どもたちにとっての新しい学びの場としての選択肢になるよう、開校を目指して準備を進めていきたい」としています。

カテゴリー: 福岡県

子どもが不登校になったときの家庭学習との向き合い方相談会 福岡市

6月25日(日)、子どもが不登校になったときの家庭学習との向き合い方相談会が、おおぞら高等学院 福岡キャンパス(福岡市博多区)にて開催されます。

このようなお悩みはありませんか?
「勉強の不安から学校にいけない」
「進学・進路は大丈夫かな……」

通信指導実績33年、不登校対応オンライン学習塾指導実績8年の学習塾が、家庭学習の仕方・家庭学習との向き合い方をアドバイスします。

参加無料・Zoom参加もできます。

日時:2023年6月25日(日)10:00~12:00
場所:おおぞら高等学院 福岡キャンパス
〒812-0013 福岡県福岡市博多区博多駅東2-8-25

申し込みフォーム▼
https://forms.gle/NDmXBdY9LNGphwzh7

<お問い合わせ先>
CKCネットワーク株式会社
〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前3-27-22ガーデン博多駅前ビル2F
TEL:092-477-7739 
Mail:r-shige@ckc.co.jp

カテゴリー: 福岡県

11/16~17不登校・ひきこもりイベント情報「支援者向け研修会」開催 福岡

11月16日(水)~17日(木)、福岡県のアクロス福岡で支援者向け研修会「ひきこもりUXゼミナール」が開催される。主催団体は、生きづらさや孤独を解放し、人生と社会をリデザインすることを目標に活動している「一般社団法人ひきこもりUX会議」。今回の支援者向け研修は、2日間のプログラム。不登校・ひきこもりなど、苦しみを抱える人の「当事者視点」を軸に構成されている。

 プログラムでは、「当事者理解を深めるために」をテーマに、松山大学人文学部教授・石川良子さんによるレクチャーを受講できる。また、専門家以外にも、ひきこもり経験者による体験談や支援者として感じている悩みを共有できるワークショップなどを予定。研修を通して、さまざまな立場の人の思いにふれることができる。

ひきこもりUX会議の代表である林恭子さんは「支援者として感じている課題などを共有しながら、支援のあり方を編み出せる場になれたら。当事者も支援者も悩むひとりの人間として、おたがいの力を活かし、支援という取り組みの可能性を再発見できる場にしたいと思っています」と語る。詳細は下記を参照のうえ、お問合せを。

日 時 11月16日(水)~ 11月17日(木)※両日ともに10:00~17:00
会 場 アクロス福岡 6階 607会議室 (福岡県福岡市)
参加費 1万5000円
定 員 40名
登壇者 石川良子さん(松山大学教授)
主 催 一般社団法人ひきこもりUX会議
サイト https://fukuoka-uxkenshu2022.peatix.com/

カテゴリー: 福岡県

誰ひとり取り残さない居場所づくり ~学びの場における子ども若者の孤立解消と育成~

福岡県で休眠預金を活用した子ども若者のための居場所づくり事業が始まります。

一般財団法人ちくご川コミュニティ財団(所在地:福岡県久留米市)は国の「休眠預金等活用制度」に基づく2021年度の資金分配団体に選定されました。  
公募により3つの実行団体(一般社団法人家庭教育研究機構、NPO法人未来学舎、認定NPO法人箱崎自由学舎ESPERANZA)を採択し、学校に行けない行かない子ども若者を対象とした約3年間の事業(総事業費:約8,000万円)を2022年6月よりスタートしました。  
事業開始にあたり、キックオフミーティングが2022年7月20日(水)に福岡市博多区で開催されます。

■ 休眠預金等活用制度とは?
「民間公益活動を促進するための休眠預金等に係る資金の活用に関する法律」(休眠預金等活用法)に基づき、2009年1月1日以降の取引から10年以上、その後の取引のない預金等(休眠預金等)を社会課題の解決や民間公益活動の促進のために活用する制度が2019年度から始まりました。

■ イベント概要
名称:キックオフミーティング 休眠預金等活用事業「誰ひとり取り残さない居場所づくり~学びの場における子ども若者の孤立解消と育成~」
日時:2022年7月20日(水)18:00 ~ 20:00(17:30~受付開始)
場所:博多バスターミナル9階貸しホール第1・2会議室(〒812-0012 福岡県福岡市博多区博多駅中央街2)& オンライン(Zoom)
内容:1. 休眠預金等活用制度とは(概要、全国的な実績等)2. 事業概要の説明(資金分配団体、実行団体)
3. 今後の事業展開について
対象者:資金分配団体・実行団体の関係者、一般の方(定員は50名、 ※オンライン100名)
参加費:無料
申し込み方法:申し込みフォーム(https://forms.gle/uwWGoq2xS23Sf6K2A)より受付
お問い合わせ先:一般財団法人ちくご川コミュニティ財団 担当:庄田(しょうた)
電話:0942-34-5600 FAX:0942-34-5777 メールアドレス:kyumin@c-comfund.com 

カテゴリー: 福岡県

九州初の公立夜間中学 4月20日に開校 82歳の新入生も 福岡市早良区

九州で初めて作られた公立夜間中学が8日、公開されました。
公開されたのは福岡市早良区百道に20日に開校する福岡市立の夜間中学「福岡きぼう中学校」の教室です。
初めての新入生は不登校を経験した若者や戦後の混乱で、義務教育を受けられなかった高齢者など15歳から82歳までの30人です。

▼福岡きぼう中学校・内田久徳校長
「1人ひとりに丁寧に寄り添いながら、夢の実現に向けて応援ができればと思っています」

授業の時間は午後6時から午後9時過ぎまで。
生徒たちは6年以内で義務教育課程の修了を目指します。

カテゴリー: 福岡県

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