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不登校、引きこもりからの復学、進学ガイド

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小中学校の不登校なお深刻 小田原市

神奈川県小田原市内の不登校問題が依然として深刻であると6月16日付の神奈川新聞が伝えています。

同新聞によると小田原市教育指導課の調査では、不登校対策の強化で市内の不登校生徒・児童は、08年度が中学校229人・小学校52人、09年度は223人・62人、10年度は199人・63人となったそうです。全生徒・児童数に占める割合を示す出現率は、この3年間で中学校が4.44%から3.9%に改善した一方、小学校は0.48%から0.59%とやや悪化の数値を示しています。
また、不登校に関する教育相談は年間2千件近く寄せられるらしく、潜在的な不登校生徒・児童は、統計上の数字の数倍とも指摘されています。

市教委は11年度も対策を継続するとともに、楽しい学級づくりの参考にする心理検査の導入など、新しい取り組みを進める方針です。


カテゴリー: 神奈川県

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