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不登校、引きこもりからの復学、進学ガイド

Archive for the ‘学校・NPO情報’ Category


岐阜県 不登校、いじめ防止のモデル校指定を検討

岐阜県教育委員会は新年度から、児童生徒が安心して楽しく過ごせる学校や集団づくりを促進するモデル校「居場所と絆づくり実践推進校」の指定を検討しているそうです。
これは、不登校やいじめを未然に防ぐことが狙い。

岐阜県内の一部自治体で児童生徒に実施しているアンケート「集団適性アセスメント検査」をモデル校でも行い、同検査で学級内での人間関係を把握して結果を分析。学級の人間関係づくりや児童生徒の対応に役立てる方針です。

また道徳教育を充実すると同時に、学級活動などの「特別活動」とも連携を図り、思いやりの心や命を尊重する心、良好な人間関係を築く力などの育成に取り組む見込み。
教員に対しては、外部講師を招いて指導力向上を目的とする研修会なども行うそうです。

同課は「子どもたちにとって学校が安心して楽しく過ごせる居場所となり、仲間との人間関係が豊かになる絆づくりを進めていきたい」と述べているとのこと。

今春から、モデル校に小中学校4校を指定しているそうです。

カテゴリー: 学校・NPO情報, 岐阜県

横浜で不登校に悩む高校生のための進学相談会開催

11月30日(金)に横浜市の都筑公会堂で、不登校や引きこもり、学業不振などで悩んでいる高校生を対象とした『不登校生のための高校進学個別相談会』が開催されるそうです。

NPO法人「青少年育成開発協会」が主催で、不登校支援をしている高校や技能連携校などを紹介してくれます。
参加費は無料ですが、事前予約が必要ですので、参加ご希望の方は同法人までお問い合わせください。

○●○開催概要○●○
■日時
11月30日(金)9:00~12:00

■場所
〒224-0032 横浜市都筑区茅ヶ崎中央32-1
都筑公会堂

■参加費
無料

■お問い合わせ/お申込み
電話:045-434-2426
NPO法人「青少年育成開発協会」

カテゴリー: 学校・NPO情報, 神奈川県

倉敷市で不登校の子どもたちによるカフェが開店

今年4月から月に1度、倉敷市美観地区内で「倉敷不登校ネットワーク」の有志が旬の食材を生かしたランチを提供する「くらしきのかあさん Mamma Cafe(マンマ カフェ)」を開いているそうです。

同ネットワークは約2年前から調理を通して保護者や支援スタッフ達の交流を深めるため、倉敷や岡山市のイベントなどでコロッケやカレーを提供していました。そこで今回、不登校の子どもたちの社会との接点づくりを目的にNPO法人倉敷町家トラストの協力のもと、カフェを始めたとのこと。
子ども達は保護者達と一緒に料理の盛り付けや配膳を手伝います。

料理は「スーパーで買い物かごを片手に安くて、おいしそうな食材を選び、その場で考える」を前提に、“おふくろの味”を提供。昼時には満席になるほどにぎわっているようです。

カフェは倉敷市東町のNPO法人倉敷町家トラスト事務所にて、毎月第4日曜の11:00~15:00まで開いています。興味のある方は是非、来店してみてください。

カテゴリー: 学校・NPO情報, 岡山県

三重県津市 不登校支援 相談窓口開設

不登校の子どもを支援する「みえ不登校支援ネットワーク」が、7月2日に臨床心理士による無料相談窓口を設置しました。

三重県内では不登校の児童生徒を支援するのは初めての試みで、ネットワークには現在約40団体が加盟しています。来年2月までは毎週月曜日に津市広明町の津ビル2階で窓口を開き、相談などに対応するそうです。

事務局のNPO法人フリースクール三重シューレの石山佳秀代表は、県内の小中高校での不登校数は3%前後となっており、保健室登校の児童生徒を入れるとさらに多いとみています。

石山代表は、子どもの成長度合いに対応した支援が必要と考え「不登校専用窓口を設置することで、それぞれの子どもに対応した総合的なサポートができる」と語っていたとのこと。

窓口は完全予約制で1回が50分程度となっています。是非お気軽にご相談されてはいかがでしょうか。

【お問い合わせ】
三重シューレ  TEL:059-213-1116

(資料:中日新聞)

カテゴリー: 学校・NPO情報, 三重県

若者の自立支援 鳥取でネットワーク会議

毎日新聞によると、鳥取県が引きこもりや不登校の支援をするために、2012年3月に設定した「とっとり若者自立応援プラン」に基づいて、鳥取県庁で「県若者自立応援ネットワーク会議」が開かれ、関係機関が連携について話し合ったそうです。

会議の出席者は障害者支援センターの所長や児童相談所の児童福祉司、引きこもりの生活支援をしているNPO法人の理事長などで、「家庭だけが子どもを支えている状況で相談に繋がっていない。」といった課題についての意見交換をしました。
同プランは2014年までの3年間計画で、現在県内には引きこもりが2800人、ニートが3200人いると推測されています。

不登校、引きこもり、ニート、非行などに対し、「若者の社会的自立と経済的支援」として支援窓口の連携を強化し、子どものコミュニケーション能力を育成していく方針をを打ち出しました。
今後は会議を年に2回開催し、次回は2012年9月に集まる予定となっているとのことです。

カテゴリー: 学校・NPO情報, 鳥取県

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