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不登校、引きこもりからの復学、進学ガイド

Archive for the ‘兵庫県’ Category


兵庫県に不登校の支援団体「ドーナツの会」の相談所を開設

今月10日に兵庫県豊岡市に、ひきこもりや不登校の人たちの支援団体「ドーナツの会」の相談所が開設されたそうです。

同会は2011年11月に元小学校長や臨床心理士などが集まりスタート。現在まで保護者を中心に30件以上の相談が寄せられているとのこと。相談を受ける場所は主に喫茶店や相談員の自宅でしたが、利用者からは常設の相談所設置を求める声が出ていたそうです。

「気軽に立ち寄ってもらい、相談を継続しながら、立ち直る姿が見えてくる場にしたい。ひきこもり、不登校の子どもに悩む親同士が話し合える雰囲気をつくりたい」と、代表の上坂充さんがコメントしています。

相談所には相談員が常駐し、月~金曜日の13時~17時まで開いています。今後の活動として不登校や義務教育終了後のひきこもりの相談、カウンセリング、医療・就労相談、ひきこもりがちな若者のスポーツ・文化・農業体験、研修会などを予定しているとのことです。

(参考:毎日新聞)

カテゴリー: 兵庫県

不登校について考え、整理する「不登校検定」

不登校について考え、整理する「不登校検定」をご存知ですか?

「不登校検定」は悩んでいる頭や心を“スッキリ”させる、今までにない新しいタイプの検定です。自分の中でどれだけ不登校を整理できているかチェックすることができ、元気になるためのヒントを掴めるチャンスでもあります。

検定の問題にはいろいろなテーマが盛り込まれており、「どうして子どもが学校に行けなくなってしまったのか」「どういうプロセスで元気を取り戻していくのか」「不登校を通してどのような社会問題が見えてくるのか」などのことがわかるように作成されています。

判定は解答結果の点数により1級~7級に振り分けられ、1級は心理学・社会学などさまざまな視点から不登校を捉え、意味を考えられていることを示しています。

第7回となる検定が3月25日(日)に実施されます。もう1度、不登校をよく理解するためにも受検してみてはいかがでしょうか。

※お申し込み締切日は3月16日(金)です。

≪実施要項≫
■日時
3月25日(日)13:00~14:00(会場12:30)

■会場
東京会場:師友塾東京校
神戸会場:神戸ファッションマート
広島会場:師友塾高等学校
淡路会場:チューリップの館

■受検料
1,200円

■お申し込み
下記のページの申込用紙を印刷して必要事項を記入し、FAXにて送付。
http://www.rebirthacademy.com/notice/futokokentei.gif
FAX:078-822-3226

■お問い合わせ
TEL:0120-117-007

カテゴリー: 東京都, 兵庫県, 広島県

第122回おとなの反省会「低年齢化する不登校現象を考える」

3月17日(土)に、第122回おとなの反省会が開催されるそうです。テーマは「低年齢化する不登校現象を考える」。

同会の主催である師友塾へはここ最近、中学校での不登校で悩んいる保護者からの相談が増えているそうです。このことから見えてくるものは、不登校の低年齢化の進行。実際に、中学生の不登校は10年程高留まりの状態で推移しているとのこと。

今回の「おとなの反省会」では師友塾塾長・師友塾高等学校理事長・AIE学院長を兼任している大越俊夫さんが38 年の教育現場での経験を踏まえ、具体的な情報を説明しつつ、参加者のみなさんとこの傾向の意味することをじっくりと掘り下げて考えていくそうです。

不登校のお子さんの保護者の方、現在不登校の方、同塾の教育に関心のある方など、興味のある方は是非、参加してみてはいかがでしょうか。

※参加の際はご予約が必要となります。

≪開催概要≫
■日時
2012年3月17日(土)13:00~16:30(開場12:30)

■会場
神戸ポートアイランド「 神戸商工会議所 神商ホール」

■参加費
1,500円※師友塾生・師友塾高生・AIE生は無料

■定員
400名(先着順)

■申し込み方法
電話:0120-117-007
お申し込みフォーム:http://www.rebirthacademy.com/inquiry/koenkai/sfm_form.html

カテゴリー: 兵庫県

『ドーナツの会』 義務教育の後も引きこもり支援

朝日新聞によると今月、兵庫県豊岡市に中学後にひきこもりや不登校になった人やその家族の悩みを聞く『ドーナツの会』が新設されたそうです。

『ドーナツの会』という名は、「温かい支援の輪を広げたい」という願いを込めて、相談役の元校長や臨床心理士たちがつけました。

同会によると、小中学生の不登校児童・生徒に対しては行政などが援助を行っているが、義務教育後の不登校・ひきこもりの人たちを支援している公的機関がほとんどなく、中学卒業から25歳くらいまでのひきこもりの実態がつかめていないとのこと。

このような状況から、東日本大震災の被災地支援をしている市民団体「コウノトリ豊岡・いのちのネットワーク協議会」の協力を得て、義務教育終了後のひきこもりや不登校の人たちを支えていこうと、支援活動をしていた人たちが集まり、相談活動を始めることになったそうです。

同会では、親や保護者などからの電話相談に乗り、臨床心理士などの専門家や関係機関と連携しながら若者の自立に向けて支援していきます。

電話相談は8時から19時までで、それぞれに適した相談員を紹介してくれます。お問い合わせ・相談は、いのちのネットワーク協議会事務局(0796-26-1101)まで。

一人で悩みを抱え込むのではなく、同会のような支援団体を活用してください。きっとあなたの力になってくれるでしょう。

カテゴリー: 兵庫県

再出発したい若者に向けて映画上映と体験談発表

朝日新聞よると、今月12日にひきこもりやニートの若者の就職支援に取り組む労協若者サポートステーション豊岡(サポステ豊岡)が、「小さな映画会と若者たちの再出発」と題したイベントを開催するそうです。

イベントでは、さいたま市の定時制高校を舞台に入学から卒業までの生徒の4年間を追ったドキュメンタリー映画「月あかりの下で?ある定時制高校の記憶」の上映と、サポステで支援を受けながら就職を目指す若者4人が体験談を発表し、若者の再出発を地域で支える必要性や意義をアピールします。

サポステ豊岡の伊藤剛所長は「悩んでいる若者には映画を見て一歩踏み出す勇気を持ってほしい。地域のみなさんには、引きこもりなどの若者を温かく見守り、何を考えているのかを理解してもらう機会になれば」と話しているとのことです。

≪開催概要≫
○日時:2月12日(土)13:00?15:00
○場所:兵庫県豊岡市立野町20-34 豊岡市民会館
○参加費:500円(資料代)
○お問い合わせ:サポステ豊岡(0796-34-6333)

カテゴリー: 兵庫県

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