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熊本ママさんの不登校の体験談

もともと引っ込み思案の性格で、学校に行っても上手く人と話せな...

男性

熊本ママさん 42歳 不登校になった時期:中学校2年生
不登校になった期間:2年間

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きっかけ

もともと引っ込み思案の性格で、学校に行っても上手く人と話せなかったのが大きいようです。自分が考えていることをどう説明していいか分からずに上手くいかなかったとのこと。

辛かったこと

学校で感じた「上手くコミュニケーションが取れない」という体験が恐怖になっているようで、家族と話すときもそれが起きるのではないかという恐怖に捕らわれていたこと。自分は意思の疎通が出来ない生き物だと喚いて部屋で暴れていたこともありました。部屋を散らかしたり物を壊したりするのは片づければいいので構わなかったのですが、子どもの心まで粉々になっているような気がして、何も出来ないことがつらかった。

克服

子どもは何をどうしたいのか、それに対して周りはどうしたいか、その子が最低限しなければならないことは何か、その子に対して周りは何ができるか、それを双方で確認することからです。

子供へのアドバイス

嫌になりますよね。なんでもかんでもダメダメ言われて、大人は綺麗事しか言わないし、同級生は笑ってくるし。自分が何をしたって言うのか。まずは、それを調べてみませんか?それがわかったら、もし改善出来るものがあればそこを変えてみるといい。むしろ、笑われたことのない人間の方が異常ですよ。最初から万人の好みに合って輪から外されない人間の方が異常です。失敗しないと何もわからないじゃないですか。それと一緒ですよ。

保護者へのアドバイス

不登校の子は、悩んで悩んで、恐怖を覚えています。そこに、第三者が「頑張れ」であるとか「こうこうしなきゃならない」とかの言葉を投げてはいけないと思います。自分がそうなったと考えてみてください。自分の立ち位置がわからなくて悩んでいる子どもにそんな言葉を投げかけたら、味方は誰もいないとしか思えませんよね?まずは、聞いてあげてください。話してくれないのならば、周りはそのままだよと伝えてあげてください。


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