不登校から立ち直るためのメンタルサポート

10代半ばは理想の自分と現実の自分とのギャップに一番苦しむ時期です。生活習慣の乱れ、学習不安、対人不安など不登校になってしまった理由がお子さまによって異なっているため、まずは保護者さまからお子さまの現況や悩みなどをヒアリングして、状況を把握してからアドバイスをしています。身体の不調を訴えているお子さまには、無理に学校に通わせるのではなく、今まで頑張ってきたことを認めて労います。また同校では、登校日数や学習スタイルを自分のニーズに合わせて選ぶことができるので、無理なく通学することが可能です。通学が難しい生徒は、教師が自宅に訪問し、生徒一人ひとりの学力や目標に合わせて学習面だけでなくメンタル面もしっかりサポートしています。

※Ｎさん（１年次生）の事例※
Ｎさんは、中学を卒業して進学してきました。口数は多くはなかったですが、自分の考えをしっかりと持っている感じの生徒さんです。入学当初のイベントには参加していたのですが、だんだんと顔を見る回数も減って来ていた状況で突入した夏休み。その休みが明けた９月頃から、文化祭の実行委員に入っていた彼女に徐々に責任者の側に加わってもらうようにしました。そのあたりから、文化祭に向けて登校する回数も増え、それと同時に気の合う仲間たちにも出会ったようで、今は一緒にアート同好会に入って創作活動に燃えています。

不登校になるきっかけは様々です。トライには心理カウンセラーや元教員が所属しており、専門的な立場からメンタル面のサポートをいたします。また、教師は１対１指導を通じて習熟度を理解し、必要に応じて前の学年の範囲に戻って指導します。指導経験豊富ですので、お子さまの個性を理解し信頼関係を構築することに長けています。トライではお子さまの性格や要望を理解して教師を選抜しますのでご安心ください。それでも教師との相性が合わない場合には交代させていただくことも可能です。さらに、教師とは別に教育プランナーや教室長が担当として付き、一人ひとりの学習プラン作りや進捗の確認など、成績アップを万全にサポートします。

【紆余曲折を乗り越えて自信を取り戻し、第一志望大学合格を勝ち取れた！】（Ｍ．Ｓさん）

中高一貫の私立女子校に通っていましたが、人間関係と厳しい校則に疲れ果ててしまい、高２の２学期が始まる日に大泣きしてベッドから出られなくなりました。トライに決めた理由は、プロの家庭教師の先生だから勉強がしっかりできると思ったから。トライでは自分に合わせて受験科目を集中的に勉強できたし、無駄なく時間を有効に使えました。また、１対１で教わるうちに気持ちがとても前向きになり、自信がつきました。そして、日本大学に合格！将来の夢もできました！こうして一歩踏み出せたのも、トライに出会えたからだと思っています。